【IPマーケット】配信システム、ライブ配信装置、ライブ配信方法及びプログラム



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<株式会社白紙とロック様の特許第6714306号のご紹介>
発明の名称:配信システム、ライブ配信装置、ライブ配信方法及びプログラム
特許番号: 特許第6714306号
特許権者: 株式会社富士山マガジンサービス
発明者 : 渡部 一成
技術分野: IT、情報処理
適用商品: ライブコマース

<技術の内容>
従来から、ライブ配信を利用して商品の仕入れを生放送したり、自宅にある中古品や新品の物品をテレビショッピングのように生放送して、視聴者であるユーザーに対してリアルタイムで商品の販売を行っている。例えば、特許文献1に記載の動画配信システムを利用してライブ配信を行っている。

配信者はライブ配信を通じて商品を紹介し、視聴するユーザーはコメント欄を利用して配信者に対して商品購入の意思をコメントとして残すことができる。そして、配信者はライブ配信終了後にコメント欄の履歴を遡って確認し、例えばアプリケーションのダイレクトメール機能を利用して商品の配送手続きを行う。

このように、特許文献1に記載の動画配信システムを利用すれば、テレビ局のような放送設備を持たない個人でも気軽にテレビショッピングのような商品の販売を行うことができる。

しかしながら、特許文献1に記載の動画配信システムでは、ユーザーは配信者がライブ配信中にどのような商品を販売しているのかを理解するのが難しいという問題が存在する。

本発明は、この問題を踏まえて開発されたものであり、その目的は、ライブ配信者が販売する商品を簡単な操作でユーザ端末で分かりやすく表示できる配信システム、ライブ配信装置、ライブ配信方法及びプログラムを提供することにある。本発明の配信システム、ライブ配信装置、ライブ配信方法及びプログラムによれば、ライブ配信者が販売する商品を簡単な操作でユーザ端末で分かりやすく表示することが可能となる。

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情報元
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掲載メディア:+VISION(https://vision00.jp/)
運営会社:株式会社白紙とロック(https://www.8969.co.jp/)

<免責事由>
本解説は、主に発明の紹介を主たる目的とするもので、特許権の権利範囲(技術的範囲の解釈)に関する見解及び発明の要旨認定に関する見解を示すものではありません。自社製品がこれらの技術的範囲に属するか否かについては、当社は一切の責任を負いません。技術的範囲の解釈に関する見解及び発明の要旨認定に関する見解については、特許(知的財産)の専門家であるお近くの弁理士にご相談ください。


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