多くの特許技術で開発された世界初の量産電動ジェットボードが日本上陸

多様なマリンライフスタイルを提案する株式会社シーブリーズボートサービスと株式会社NTLは、2021年4月より世界初の電動ジェットボードブランド「Raddin(ラディン) AB社」の正規総代理店、正規総販売代理店として、次世代水上パーソナルモビリティ「radinn」の販売を開始すると2020年12月17日発表した。

「radinn」は、波も風も、燃料もそしてボートや水上バイクによる牽引も不要で、シートやハンドル、エンジンもない。静音かつクリーンな電動モーターによる駆動で環境に優しく、随所にカーボンファイバーを採用することで軽量化を図り、Bluetooth®5.0搭載のワイヤレスリモコンで簡単に挙動を制御する。そして、iOS/Androidアプリから、バッテリー(パワーパック)残量や利用時間、移動距離や地図の表示や記録、アップデート、診断、リモート管理、マニュアルの閲覧など各種設定が可能となっている。

Radinn AB社は、南スウェーデンのイデオンサイエンスパークに隣接するルンド大学在学中に創設者Alexander Lind (アレクサンダー・リンド)によるプロジェクトから誕生した、2013年創業のベンチャー企業で、Radical Innovation(急進的イノベーション/破壊的技術革新)に由来する世界で初めて量産・商用化した電動ジェットボードのブランド。

そのブランド名を体現すべく、エクストリームスポーツの限界を急速に押し上げる目的で開発されており、独自の電動ドライブトレインと特許取得済みのパワーパックやモジューラー技術により、海外仕様では最高時速は約56km/h、体感速度では約90km以上にも達するほどのクリーンで強力なビークルだ。

主な特許は、強力な加速性能と長距離走行を実現した、独自の電動ドライブトレインと特許取得済みのバッテリー技術。また、ボート本体は特許取得済みのモジューラー形式3ピース構造のシンプル設計で容易な交換を可能にし、海水でも淡水でも利用可能で、真水で洗い流すだけの簡単洗浄を実現している。

また、社名または商品名等は一般的に各社およびRadinn ABの登録商標または商標となっている。

【引用・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000060951.html
https://www.radinn.jp/products
https://japan.zdnet.com/release/30504300/
https://www.radinn.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/12/HP_radinn_Japan_PressRelease.pdf

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。