GMOインターネットグループにおいて動画のマーケティングに特化した事業を展開するGMOプレイアド株式会社(代表:冨岡 信之)は、特許取得済み(特許番号:6745393号)の感情取得技術を取り入れた動画検証ツール「PlayAds byGMO」において、CM放映後の認知、興味・理解、購買意向の推移を可視化する「PlayAds Advance」の提供を開始したことを2023年1月25日プレスリリースで公表した。
このサービスにより、CM出稿企業様のマーケターやクリエイターが、ターゲットとする生活者の評価をCM制作現場に活用できる仕組みを提供することで、CM制作工程のDXを実現し、さらなる品質向上と効率化に寄与していくとしている。
「PlayAds byGMO」は、管理画面上の操作だけで完成前にCM動画のクリエイティブを評価できるCMの制作工程をDXする動画検証ツール。検証したいCM動画の仮編集素材などをアップロードした後、国内最大級のパネルネットワーク(※2)からCM動画を評価する調査モニター(広告のターゲットと同じ属性の回答者)を選択し、その後、調査モニターに選ばれた視聴者がCM動画を見ながら「スキ」「ナットク」などの反応ボタンを押したり、コメントを記入してもらうことで、クリエイティブの反応に関するデータを収集し、完成前に評価できる仕組み。国内パネルへの発注であれば、最短翌営業日に結果を回収することができる。
(※2)調査モニターはGMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社が提供する国内2,853万人(2022年10月現在)の「JAPAN Cloud Panel」と連携している。
これまで「PlayAds byGMO」は、CMで「訴求したい内容が生活者に適切に伝わるCM制作」を効率的に行うために、主に完成前のCM動画の検証・評価サービスだったが、CM放映後、生活者に対して意図した通りの影響をもたらすことができているのかを確かめることができなかった。また、既存のCM放映後のアンケート調査は、「結果が出るまでに時間がかかる」「報告書ベースで納品されるため、データへのアクセスがしにくい」などの課題があった。
それを、「PlayAds Advance」を利用することで、CM放映前の事前検証(訴求検証/演出検証)にて、「意図する訴求が伝わっているか」や「どの演出・表現が適切なのか」を検証し、CM放映開始日から7日間、結果検証にて「ターゲットとする生活者に、意図した通りの影響をもたらすことができているのか」を検証することができる。結果は最短3営業日で、ウェブ上の管理画面にて確認することが可能で、これにより、成果に繋がるCM動画制作のためのノウハウを蓄積することができるという新しいサービスとなっている。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003848.000000136.html
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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