ガラス製キーボード搭載MacBookの特許にキートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述を追加・更新

Appleが、米国特許商標庁(USPTO)に出願しているガラス製キーボード搭載MacBookの特許を更新し、新たにキートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述が追加されているとiPhone Maniaは22年11月21日伝えている。

それに関して、Appleは、MacBookとiMacのディスプレイ表面だけではなくキーボード部もガラス製にする特許を出願で、今回、出願済みの特許にキートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述が追加、更新された。

特許には、キーボード部(下記図表1の114)を約40ミクロン以下の強化ガラス製とすると記され、ガラスの表面は平面とは限らず、キートップ部(下記図表10Aの1006)を盛り上げるなど、各キーの位置を識別しやすくするためのアイデアが盛り込まれている。

また、キートップ部のガラスを柔らかく作ることで変形しやすいようにし、ユーザーがタイプした時に指にかかる負担を軽減することも考えられていると、Patently Appleは伝えている。

さらに、Appleは、折りたたみMacBookを開発していると噂されそれに活用できるかもしれないとも言われている。

そうしたデバイスでは、キーボードは物理キーボードではなくディスプレイに表示される仮想キーボードになると予想され、今回更新した特許に記されたアイデアが活用されるのかもしれない。


【オリジナル記事・引用元・参照】
https://iphone-mania.jp/news-505114/

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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