iPhone、複数の側面にフレキシブルなディスプレイを搭載か~側面ディスプレイに関する8つ目の特許取得

デバイスの側面にディスプレイを搭載したiPhoneの特許をAppleが取得したとiPhone Maniaが22年11月25日伝えている。これで、Appleが取得した側面ディスプレイ搭載iPhoneに関する8つ目の特許となる。

Appleが最初に側面ディスプレイ搭載iPhoneの特許を取得したのは2011年のことで、Appleの特許出願には、複数の側面にフレキシブルなディスプレイを搭載するデバイスについて記されてる。

側面ディスプレイは、正面ディスプレイおよび別の側面ディスプレイから独立し、正面ディスプレイを補足する仮想ボタン、仮想スイッチ、または情報ディスプレイとして機能する可能性があるとのことだ。仮想ボタンには、透明なボタン部材、レンズ、触覚フィードバック部材、音声フィードバック部材、または仮想ボタンが作動したときにユーザーにフィードバックを提供するための他の部材が含まれる可能性がある。

特許図面1には、表面や側面に柔軟なディスプレイを複数備えた電子デバイスの図が描かれており、図面15および16は、ソフトウェアアプリケーションなどを選択するための仮想ボタンを含む側面ディスプレイ部分の例となっている。

Appleの特許に詳しいPatently Appleは、Appleが8つも同じ技術の特許を取得したということは、継続して技術開発を行っていることを示唆している、と述べており、将来デバイスに技術が採用されることがあるかもしれない。


【オリジナル記事・引用元・参照】
https://iphone-mania.jp/news-506156/

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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