三菱電機、2023年の企業別国際特許出願件数で世界第4位、日本企業で第1位を獲得

三菱電機株式会社は、世界知的所有権機関(WIPO、本部:スイス)が発表した2023年の企業別国際特許出願件数において、世界で第4位、日本企業で第1位を獲得しました。これは、当社が事業のグローバル化と共に国際特許出願を積極的に推進している成果であり、世界では2014年から10年連続でトップ5位以内、日本企業では9年連続で第1位を獲得することとなりました。

知的財産活動の重要性

三菱電機は、知的財産を将来にわたる重要な経営資源と位置づけています。事業戦略や研究開発戦略と連動した知的財産活動を展開し、技術革新と市場競争力を強化しています。これにより、持続可能な未来の実現に向けた新たな価値創造を目指しています。

Open Technology Bank®活動の推進

2021年10月からは、サステナブルな未来の実現に向けて、知的財産を起点に社外連携を推進する「Open Technology Bank®(オープンテクノロジーバンク)」活動を展開しています。この活動は、企業や研究機関との協力を通じて、技術のオープン化と共有を促進し、社会課題の解決に寄与することを目的としています。

2023年の特許出願件数の詳細

三菱電機の2023年の国際特許出願件数は、世界全体で第4位を記録しました。これは、当社が長年にわたり技術革新と知的財産活動を一貫して推進してきた結果です。また、日本企業としては第1位を獲得し、国内外での技術的優位性を示しています。

今後の展望

三菱電機は、今後も知的財産活動を強化し、経営方針である「サステナビリティの実現」に向けて取り組んでいきます。これには、新たな技術の開発と既存技術の最適活用を通じて、持続可能な社会の実現を目指すことが含まれます。また、国際特許出願の拡大を通じて、グローバルな競争力を維持し、世界中の顧客に高品質な技術と製品を提供し続けます。

お問い合わせ先

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三菱電機は、知的財産活動を通じて技術革新を推進し、社会の発展に貢献してまいります。

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