特許内容の解説
- 対象者の眼を撮像することにより眼画像を取得するカメラと、
- 第1の光源と、
- 第2の光源と、
- 点灯制御部と、
- 明瞳孔画像と、暗瞳孔画像と、背景画像とを取得し、明瞳孔画像、暗瞳孔画像、及び背景画像を基に対象者の瞳孔像の位置を算出する算出部とを備え、
- 算出部は、明瞳孔画像、暗瞳孔画像、及び背景画像における対象者の角膜反射像の位置を検出し、明瞳孔画像と背景画像とを基に角膜反射像の位置を規準にした差分画像を算出することにより、差分明瞳孔画像を取得し、暗瞳孔画像と背景画像とを基に角膜反射像の位置を規準にした差分画像を算出することにより、差分暗瞳孔画像を取得した後、差分明瞳孔画像と差分暗瞳孔画像とを対象に減算もしくは除算を行うことにより対象者の瞳孔像の位置を算出する、眼部画像処理装置。
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出願番号 | 特願2019-504593 |
出願日 | 2018/3/6 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | WO2018/164104 |
公開日 | 2018/9/13 |
登録番号 | 特許第6957048号 |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 眼部画像処理装置 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 人の画像から瞳孔を検出する眼部画像処理装置 |
目的 | 環境光が存在する場合であっても画像中の瞳孔像の検出精度を向上させることが可能な眼部画像処理装置を提供する。 |
効果 | 環境光が存在する場合であっても画像中の瞳孔像の検出精度を向上させることができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
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この発明は瞳孔の位置をもとにビデオカメラのファインダーから覗いている眼がどこを見ているか、どこに焦点をあてているかを検出するのに利用するものですね(特許公報を拝見しました)。国際調査報告でも肯定的見解ですから、海外展開の際も安心できそうですね。