株式会社といろ(代表:山口智史、本社:千葉県市川市八幡5-12-16)は、新発想のプロダクト「といろBOX」を開発したことを、22年1月12日公表した。 「といろBOX」は、段ボール製のハウス型ケースの中に四角形、長方形、三角形および扉型の大小異なるパーツが計18個あり、各パーツには専用ケースに入ったネオジム磁石を各パーツ体の各裏面に嵌め込んだもので、 磁力により各パーツを上方向のみならず左右および下方向への接続が可能となり、大人にも人気のあるサンドボックスビデオゲームの世界観を楽しめるもの。
コロナ禍により屋外で遊ぶ機会が減少している今、室内で遊べるものが求められており子供だけでなく親子でも一緒に遊べる「といろBOX」は新たな選択肢のひとつになり得るとしている。
なお素材は、一般的な流通用梱包材に用いられる段ボールとは異なる質感および2重構造化で剛性感もあり、SDGsの視点からもダンボールは95%のリサイクル率、またネオジム磁石も100年間に渡り磁力が落ちない特性もあり、専用ケースに入れた状態での中古買取流通網も平行して構築することで循環型社会の発展に貢献する。
「といろBOX」は、おうち型のケースの中に四角形の大サイズが4つ、中サイズが4つ、小サイズが8つ、三角形が4つ、扉形のパーツが2つ入り、すべて再生可能な段ボールでできており、シンプルだからこそ遊び方は自由自在。「どんな形になるのだろう」「何を作ろう」という発想力を刺激する。
各パーツは2重構造になっており、2~3歳までの平均的な体重であれば、子供が跨って座っても潰れない強度で、段ボールの内部にネオジム磁石を嵌め込むことで、お子様の力で簡単にくっつけたり離したりできる仕組みとなっている。またネオジム磁石を専用ケースに入れることで、乳幼児の誤飲の心配がないのもうれしい。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000092388.html
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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