開発テーマの探索と大企業との提携 ~メガベンチャーに成長するために~



知財メンバーシップサイト「+VISION(プラスビジョン)」が、会員向けサービスの一環としてオンラインセミナーを開催!

+VISIONとゲスト講師によるコラボセミナー企画!

「攻めの戦略で特許をビジネスの武器として活用する」ことをテーマに、スペシャルゲストをお招きして、無形資産時代を生き抜くためのヒントを教えていただきます。
今までマネされない守備的観点で特許を取得していた方は新しい考えが身につきます!

内容

特許の価値を見える化するシステム「PATWARE」をサービス展開する工藤一郎弁理士。

PATWAREでは、工藤一郎氏自身が独自に開発した特許の客観的な評価指標であるYK値を利用して、特許技術の潜在的ニーズが高い特許をリアルタイムに見つけ出すことができる。
独自指標による特許価値の可視化によって見えてきた、価値の高い特許の特徴と傾向、さらには特許価値に付随した大手企業とスタートアップ企業との向き合い方についてをお話しいただきます。

コラボセミナーは全ての会員様が無料でご視聴いただけます。
人数限定ですので、質問やアドバイスもしやすくなっております。ご興味のある方、ぜひお申し込み下さい。

講師

工藤 一郎

ICHIRO KUDO

■工藤一郎国際特許事務所 所長
■特定侵害訴訟代理業務付記弁理士

NEC関西開発研究部、NEC関西特許センター、NEC本社知的財産部渉外部を経て2000年に工藤一郎国際特許事務所を設立。

無形資産の価値評価を通した企業の成長性情報の提供という新たな分野を切り開いた。IPランドスケープの実践、知的財産に関するコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針、改訂版)の義務履行、特許の流通市場の構築など、企業が迎える大変化に対応するべく活躍している。

≪経歴≫

  • 1978年 大阪私立明星高等学校卒業
  • 1984年 大阪大学工学部卒業
  • 1984年 NEC関西入社、開発研究部に配属 薄膜磁気ヘッドの開発に従事
  • 1996年 弁理士登録(登録番号:10955)
  • 1998年 NEC本社 知的財産部 渉外部に勤務
  • 2000年 工藤一郎国際特許事務所設立
  • 2004年 特定侵害訴訟代理業務試験合格(第一期合格)

≪インタビュー記事≫

特許の価値を独自手法で指標化し企業の将来成長性を見通す


詳細

開催場所:オンラインセミナー(zoomにて開催)
開催日時:2022年9月27日(火曜日) 16:00~17:00
講義時間:60分
定員:30名様
参加料金:無料
申込条件:フリー会員以上

申込方法

お申し込みは終了しました。


Latest Posts 新着記事

10月に出願公開されたAppleの新技術〜Vision Proの「ペルソナ」を支える虹彩検出技術〜

はじめに 今回は、Apple Inc.によって出願され、2025年10月2日に公開された特許公開公報 US 2025/0308145 A1に記載されている、「リアルタイム虹彩検出と拡張」(REAL TIME IRIS DETECTION AND AUGMENTATION)の技術内容、そしてこの技術が搭載されている「Apple Vision Pro」のペルソナ(Persona)機能について詳説してい...

工場を持たずにOEMができる──化粧品DXの答え『OEMDX』誕生

2025年10月31日、化粧品OEM/ODM事業を展開する株式会社プルソワン(大阪府大阪市)は、新サービス「OEMDX(オーイーエムディーエックス)」を正式にリリースした。今回発表されたこのサービスは、化粧品OEM事業を“受託型”から“構築型”へと転換させるためのプラットフォームであり、現在「特許出願中(出願番号:特願2025-095796)」であることも明記されている。 これまでの化粧品OEM業...

特許で動くAI──Anthropicが仕掛けた“知財戦争の号砲”

AI開発ベンチャーのAnthropic(アンソロピック)が、200ページ以上(報道では234〜245ページ)にわたる特許出願(または登録)が明らかになった。その出願・登録文書には、少なくとも「8つ以上の発明(distinct inventions)」が含まれていると言われており、単一の用途やアルゴリズムにとどまらない広範な知財戦略が透けて見える。 本コラムでは、この特許出願の概要と意図、そしてAI...

SoC時代の知財戦争──ホンダと吉利が仕掛ける“車載半導体覇権競争”

自動車産業が「電動化」「自動運転」「ソフトウェア定義車(SDV)」へと急速にシフトするなか、車載半導体・システム・チップ(SoC:System­on­Chip)を巡る知財・開発競争が激化している。特に、ホンダが「車載半導体関連特許を8割増加」させているとの情報が注目されており、同時に中国自動車メーカーが特許活動を爆発的に拡大しているとされる。なかでもジーリー(Geely)が“18倍”という成長率を...

試験から設計へ──鳥大が築くコンクリート凍害評価の新パラダイム

はじめに:なぜ“凍害”がコンクリート耐久性の大きな壁なのか コンクリート構造物が寒冷地・凍結融解環境(凍害)にさらされると、ひび割れ・剥離・かさ上がり・耐荷力低下といった劣化が進行しやすい。例えば水が凍って膨張し、内部ひびを広げる作用や、塩分や融雪剤の影響などが知られている。一方、これらの劣化挙動を実験室で迅速に・かつ実サービスに近づけて評価する試験方法の開発は、長寿命化・メンテナンス軽減の観点か...

Perplexityが切り拓く“発明の民主化”──AI駆動の特許検索ツールが変える知財リサーチの常識

2025年10月、AI検索エンジンの革新者として注目を集めるPerplexity(パープレキシティ)が、全ユーザー向けにAI駆動の特許検索ツールを正式リリースした。 「検索の民主化」を掲げて登場した同社が、ついに特許情報という高度専門領域へ本格参入したことになる。 ChatGPTやGoogleなどが自然言語検索を軸に知識アクセスを競う中で、Perplexityは“事実ベースの知識検索”を強みに急成...

特許が“耳”を動かす──『葬送のフリーレン リカちゃん』が切り開く知財とキャラクター融合の新時代

2025年秋、バンダイとタカラトミーの共同プロジェクトとして、「リカちゃん」シリーズに新たな歴史が刻まれた。 その名も『葬送のフリーレン リカちゃん』。アニメ『葬送のフリーレン』の主人公であるフリーレンの特徴を、ドールとして高精度に再現した特別モデルだ。特徴的な長い耳は、なんと特許出願中の専用パーツ構造によって実現されたという。 「かわいいだけの人形」から、「設計思想と知財の結晶」へ──。今回は、...

“低身長を演出する靴”という逆転発想──特許技術で実現した次世代『トリックシューズ』の衝撃

ファッションと遊び心を兼ね備えた新発想のシューズ「トリックシューズ」が市場に登場した。通常、多くの「シークレットシューズ」や「厚底スニーカー」は身長を高く見せるために設計されるが、本モデルは逆に身長を「低く見せる」ための構造を意図しており、そのためにいくつもの特許技術が組み込まれているという。今回は、このトリックシューズの設計思想・技術構成・使いどころ・注意点などを掘り下げてみたい。 ■ コンセプ...

View more


Summary サマリー

View more

Ranking
Report
ランキングレポート

海外発 知財活用収益ランキング

冒頭の抜粋文章がここに2〜3行程度でここにはいります鶏卵産業用機械を製造する共和機械株式会社は、1959年に日本初の自動洗卵機を開発した会社です。国内外の顧客に向き合い、技術革新を重ね、現在では21か国でその技術が活用されていますり立ちと成功の秘訣を伺いました...

View more



タグ

Popular
Posts
人気記事


Glossary 用語集

一覧を見る