特許内容の解説
ニューラルネットワークを用いて汎用性の高い情報処理を実行する情報処理装置に関するものです。
従来の技術では、ニューラルネットワークはロボットハンドの位置や姿勢計算にのみ利用されていましたが、本発明では、ワークの状態観測やアクチュエータの動作制御など、より広範な処理をニューラルネットワークで行います。これにより、従来のノイマン型コンピュータのソフトウェア処理に比べてロバスト性(頑健性)を大幅に向上させることができます。
AIによる特許活用案
- ロボットアームのより精密な制御による自動化された製造ライン。
- 自然言語処理システムにおける発話装置の高度な制御。
- 高度なマニピュレータ制御システムを通じた複雑なタスクの実行。
- ニューラルネットワークを使用した多階層的なデータ処理と意思決定のサポート。
- 総合分析
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- 自己評価
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- 特許概要
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出願番号 | 特願2019-527098 |
出願日 | 2018/6/25 |
出願人 | 石井 正好 |
公開番号 | WO2019/004481 |
公開日 | 2019/1/3 |
登録番号 | 特許第6792132号 |
特許権者 | 合同会社石井技術開発研究所 |
発明の名称 | 情報処理装置 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子、機械・加工 |
機能 | 制御・ソフトウェア、その他 |
適用製品 | ニューラルネットワークを用いた各種情報処理、機械制御、インターフェース等。 |
目的 | ニューラルネットワークで構成して汎用性の高い情報処理の実行が可能な情報処理装置の提供。認知セクション、制御セクションを備えた多目的汎用型ニューロOSの実現。 |
効果 | 人為的に設計した数理モデルをソフトウェア上で実行するノイマン型コンピュータと比較して、各種学習により多様なタスク処理に対するロバスト性を最大限に発揮できる多目的汎用ニューロ型コンピュータを実現。多数のニューラルネットワークモジュールのコネクトームアーキテクチャとして設計しているため、ノイマン型のソフトウェア的な実装だけでなくニューロモーフィックデバイスでのハードウェア的な実装も可能。 |
技術概要 | ニューラルネットワークモジュール群を処理抽象度軸に沿った多階層構造で構成した認知セクションと制御セクションを備えるニューロOSに、ニューラルネットワークアプリケーションモジュールを適用するEnd-to-End型多目的汎用ニューロコンピュータ。特に制御セクションでは、従来のサブサンプションアーキテクチャよりもさらにニューロ型として最適化された構成であることから、各種学習によるタスク処理に対してのロバスト性を最大限に発揮可能。従来のラダー制御のニューロ化についても提言。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
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