撮像装置とその駆動方法

特許内容の解説

体軸方向を中心軸として回転する回転部をガントリの内部に有するCT装置であって、該回転部は動力の伝達元となるドライブ回転部と、該動力の伝達先となる自由回転部から構成されるクラッチ構造を有し、該自由回転部の内部に光源、該光源を駆動制御する光源駆動制御回路、二次電池を内蔵し、該自由回転部の円環状の部分に沿って複数の誘導コイルを有し該自由回転部の周囲を取り囲む固定部に該誘導コイルに対向する複数の永久磁石がN極とS極が交互に並ぶように配置され、かつ該誘導コイル、及び該二次電池に接続した回生ブレーキ回路を該自由回転部に有するCT装置。

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  1. 医療機器を低電力化することで車両に載せて運搬することができるようになるというコンセプト自体が、今後の高齢化社会や災害対応を踏まえたときに非常に重要なものだと思いました。今回の発明はCTスキャンに対するものですが、MRIなども省電力かつ小型化できると、より便利な活用ができると思います。今後の展開にも期待ですね。

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出願番号 特願2020-104172
出願日 2020/6/17
出願人 雫石 誠
公開番号特開2021-053360
公開日2021/4/8
登録番号特許第6842590号
特許権者雫石 誠
発明の名称撮像装置とその駆動方法
技術分野電気・電子
機能検査・検出
適用製品コンピュータトモグラフィー装置等の撮像装置とその駆動方法
目的 CT装置における消費電力の削減を削減し、さらに内部発熱に起因する温度上昇を抑制し、さらに装置本体の小型、軽量化によりCT装置の移動や設置を容易にし、遠隔地や病院外における医療サービスの普及と充実を図る。
効果CT装置の小型・軽量化、及び低消費電力化により、一般車両等により移動可能なCTを実現し、遠隔地や災害発生地域等における迅速かつ的確な初期診断にも寄与する。
実施実績 【無】
許諾実績 【無】
特許権譲渡【可】
特許権実施許諾【可】

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