背景を自由に選べる「クロマキー自撮り」が特許出願~セルフ写真館「セルホ」の新提案

大阪府豊中市に拠点を置く合同会社中西ビル(代表:中西毅)は、背景を自由に選べるクロマキー合成技術を用いた「クロマキー自撮り」システムの特許を特許庁に出願しました。この技術は、中西ビルが運営するセルフ写真館「セルホ」で既にサービスとして提供されており、利用者から注目を集めています。

クロマキー自撮り技術の特徴は、離れた位置から自分自身が映る映像とコンピューター上で作成された背景映像をリアルタイムで合成し、好みのタイミングで写真を撮影できる点にあります。このシステムは、昨年12月からサービスが開始され、新しいエンターテイメント体験として人気を博しています。

特許出願の背景と目的

中西毅代表は、「特許を取得することでサービス品質を維持しつつ、特許使用料を低く抑えることで、この新しい技術を広く普及させたい」と述べています。また、このクロマキー自撮り技術を日本発の写真エンターテイメントとして産業化し、国際的な市場展開も視野に入れています。

中西ビルは、この技術をもとに撮影体験をより充実させ、多くの人々に楽しんでもらえるようなサービスの提供を目指しています。

セルホのサービス内容

セルフ写真館「セルホ」では、利用者が自身のタイミングで自由に撮影を行えるクロマキー自撮り体験を提供しています。現在、以下のコースが用意されています:

  • 15分コース(準備含め30分):料金4000円(税込)。最大4人まで利用可能で、追加1人1500円(中学生以下は500円)。
  • 40分コース(準備含め60分):料金8000円(税込)。最大4人まで利用可能で、追加1人1500円(中学生以下は500円)。

撮影したすべての画像データは利用者に提供され、時間枠内は1組限定でスタジオを貸し切り使用できます。

スタジオの特徴とキャンペーン

セルホは2024年12月14日にグランドオープンし、現在は大阪・関西万博を記念して、先着50組の利用者に万博の入場チケット(大人一日券)をプレゼントするキャンペーンを実施中です。スタジオは阪急宝塚線服部天神駅から徒歩2分の便利な立地に位置しています。

このスタジオでは、見た目にも楽しいクロマキー技術を活用した自撮り体験を提供し、多くの人々に特別な思い出作りの場を提供しています。

施設概要

  • スタジオ名: 自撮りスタジオ「セルホ」
  • 所在地: 大阪府豊中市服部元町1-6-11 服部中西ビル2階
  • ホームページ: https://jidoris-selfo.com/
  • 電話番号: 06-4400-3735

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。