CONCLUSION

ドローン関連の特許は+VISIONでもこれまでにいくつか取り上げていますが、技術的には既に様々な進化を遂げているため今すぐにでも社会に浸透しそう!と思ってしまいますね。

しかし、やはり気になるのは安全性。

「空から落ちてきたらどうするんだ!」「犯罪やプライバシー侵害に悪用されそう」と言った声も尊重しなくてはいけません。技術的にはクリアになっていても、それをしっかりと守る規制(法整備)とのバランスが今後必要になってきそうです。

マーケティング目線で言いますと、これからドローン業界にチャレンジするのはなかなか大変だと思いますが、先を読んで「ドローンが当たり前になった社会」をいかにイメージできるかが、ポイントになると思います。

私も以前に一度発明を考えたことがありますが、例えば「屋上設置型ドローン配達用の受取ネット」など、ドローン配達やドローン監視が実現した場合”その周辺に必要となるであろうプロダクトやサービス”などは、まだまだアイディアを出す余地がたくさんありそうですね。

今後も+VISIONではドローン業界はチェックしていきますし、インタビューコンテンツでドローンメーカーの代表への内容もアップする予定ですので、是非チェックしてみてください!

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