AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(本社:東京都港区 代表取締役社長:菅谷俊二)は、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」を2021年5月19日発表している。
このサービスは、あらゆる業種・業態・事業規模で必要とされる、契約書の分類・登録、検索や照会・通知、ユーザー・ファイルの権限管理など、一連の管理業務を効率化することができ、また、契約書の管理には欠かせない高度なセキュリティ対策として、多要素認証、暗号化通信、不正アクセス防止機能などを標準的に搭載しているサービスを提供するというもの。
このサービス。医療・建設など高いセキュリティレベルを求められる環境でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現してきた、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を基盤としたもの。
今後さらに、契約書をAIが解析を行い、記載されている契約相手についての情報や契約期間、契約の種類、キーワードを抽出して管理し、契約に対して想定されるリスクや重要情報をユーザーに通知する機能(特許6290459号)。
また契約書をAIが解析を行い、契約書の各条文を評価。ユーザー別の各条文に対する重みづけから判別し、重要度を判定する機能(特許6635624号)。
これらの特許を活用した契約書のリスクチェックやバージョン管理、重要度判定、AIによる契約条文のサジェスト機能などが追加され、さらなるバージョンアップが予定されている。
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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