Apple Watch、アスリート向けや健康モニタリングを想定~バンドがそれらの自動認識の仕組みで特許出願

Appleが出願した、Apple Watch本体に装着したApple Watch用バンドを自動的に認識する仕組みに関する特許を、米国特許商標庁(USPTO)が公開したと、23年6月2日iPhone Maniaが伝えている。

Appleが今回出願した特許で取り上げているApple Watch用バンドには、装着時に対応する機能をApple Watch本体に容易に認識させる機構が搭載されている。

これが実現した場合、健康問題を抱えておりApple Watchの設定を変更したりするのが困難なユーザーであっても、装着したバンドが自動認識されたらそれに対応するユーザーインターフェースや機能に変更されるように設計することができると、Patently Appleは説明している。

バンドは、アスリート向けのものやヘルスケアモニタリング目的のものなどが想定されているようで、バンドにはQRコードなどの識別子(下記図表2、4、5の190)がプリントされ、それをセンサーで読み取る(122)ことで機能を認識し、Apple Watchのユーザーインターフェースを変更すると、特許には記されている。

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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