株式会社マッシュスタイルラボ(東京都千代田区麹町/代表取締役社長:近藤広幸)が展開する“和紙がつくる健やかな肌。”がコンセプトのライフスタイルブランド「UNDERSON UNDERSON(アンダーソン アンダーソン)」は、ブランド初となるコラボ企画としてヘアサロン「 SUNVALLEY(サンバレー)」(東京都港区南青山/代表:朝日光輝、渋谷謙太郎)とのコラボTシャツを発売したことを2020年11月25日公表している。
TシャツはSUNVALLEYのユニフォームとして採用されているほか、数量限定でサンバレー店頭にて販売され、前後のロゴのうち、フロント部分のみが“鏡文字”となったユニークなデザイン。美容室では鏡に写った姿を長時間目にすることから、鏡に映ることでロゴが本来の向きで見えるようにあえて反転させるという遊び心も隠されている。
このコラボTシャツ、UNDERSON UNDERSONがコンセプトとして拘っている〝日本で一番古い新素材〟としての和紙繊維が全面的に使われている。
素材開発は株式会社ITOI生活文化研究所の糸井徹代表によるもので、消臭・抗菌性、通気性をはじめ和紙の多彩な機能をもつ。特許の、ポリエステルを芯に和紙繊維を巻いた糸を使うことで、伸縮性のある生地を可能にし、原材料には、国内外の管理された森林で採取した木材を使い、撚糸の機械は番手ごとに世界で1台しかない特殊なもので、生産量は限られる。
特許はポリエステルを芯に和紙繊維を巻いた糸を縦糸と横糸に使った繊維で、その糸の製造技術につては次のように記述されている。
【課題】省人化、省力化を図り、安価な和紙糸を量産することのできる和紙糸製造装置の提供。
【解決手段】原反和紙ロール14から繰り出された和紙シート12を送り方向に細幅のテープ状にスリットするスリッター16と、スリットされた複数の和紙テープ18をそれぞれ分配する分配手段40とを備え、該分配手段40のチューブ42内に空気流通手段より空気を送り、分配された和紙テープ18を浮かせるようにして複数の糸状加工装置ユニット20に送るように構成した和紙糸製造装置として登録されている。特許第6577684号(P6577684)
【引用・出典】
https://jiriki.store/pages/whats_hyperv_sole
https://www.atpress.ne.jp/news/258707
http://www.nisshinrubber.co.jp/technology/hyper_v/index.html
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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