特許内容の解説
このマスク用サポート部材は、使用者の口部をカバーする設計で、快適性と衛生を高めることを目的としています。中心に位置する凹部と、両側の頬部を押圧する部分から構成されており、これにより、マスクと使用者の口部との間に適切な空間を保持します。この設計により、マスクが口や唇に触れることを防ぎ、話す際の不快感や、化粧や唾液のマスクへの付着を防止します。
このサポート部材は、使用者の顔にフィットするように設計されており、装着時には頬を軽く押圧することで安定した着用感を提供します。また、中央の凹部は口部周辺と離れて配置されるため、口部の動きを妨げず、快適な着用感を実現します。これにより、長時間のマスク使用時でも、快適性を損なうことなく、衛生的な状態を維持できるようになります。
要するに、このマスク用サポート部材は、マスクと口部の直接的な接触を防ぎ、使用者の快適性を向上させることで、日常生活や業務中でもストレスなく使用できるように設計されています。これは、特に長時間マスクを着用する必要がある状況において、大きなメリットを提供します。
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出願番号 | 特願2021-088016 |
出願日 | 2021/5/25 |
出願人 | 松本 秀治 |
登録番号 | 特許第7030314号 |
特許権者 | 松本 秀治 |
発明の名称 | 衛生マスク用サポート |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | マスク |
目的 | 不織布マスクをする際に、呼吸しずらい点を解消する。 |
技術概要 | 第1に、空間保持分部材が、直線状の部材の両端部付近を湾曲させて形成させたものである。 第2に、空間保持部材の直線状の部材の上端側に鼻部接触部材があり、下端側に顎部接触部材を有するものである。 第3に、顎部接触部材は、横長部材であって湾曲して形成されている。 第4に、空間保持部材の直線状の部材には、中間部から顎部接触部材側にかけて取付部材が存在しない自由面が意図的に形成されている。 ここで、空間保持部材の直線状の部材は、マスクに取り付けた状態で人が装着した場合、中間部から顎部接触部材側にかけて、人の口部が存在する箇所に位置する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
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