細かなことかもしれませんが、このように変われば便利だと思いますね。
常に新型ゲーム機の噂が尽きない任天堂が、このたび新しいニンテンドースイッチドックの特許を取得したようです。
技術的な話なので、必ずしもニンテンドースイッチ専用とは限らないかもしれませんが、新型ゲーム機に関する仕様を含め、非常に気になる特許です。
現在のニンテンドースイッチドックは、その入出力端子が固定式です
設置後はそれほど気になることはないかもしれませんが、現行モデルのドックは、電源やHDMIなどの「入出力端子」が背面にありますね。
ドックの後ろのカバーを開け、必要なケーブルを接続した後、カバーを閉めると、本体の右側からケーブルが出てきます。
例えば、入出力端子が左側にあるテレビを持っており、ドックをテレビの左側に置きたい場合、これはスマートに設置できます。
しかし、テレビの端子が左側にあり、ドックを右側に置きたい場合は、ケーブルが交差してしまいます。
ニンテンドースイッチドックは比較的軽い設計であるため、ケーブルが交差すると、その直線化の力によって本体がズレやすくなります。
これにより、少しイラッとすることもあるでしょう(笑)
少なくとも私は、それが少し面倒だと感じたことがあります。
新型ニンテンドースイッチドックの特許。入出力端子の左右切替が可能
今回、ニンテンドースイッチドックの入力端子を
左右に切り替える
ことができる特許が取得されました。
これは、任天堂がアメリカで2024年4月2日に取得したもので、画像にあるように、入出力端子のボックスが中央に配置され、それを
回転
させることで、左右どちらからも接続できるようになっています。
このボックスには、HDMIや電源などの入出力端子の反対側にUSBポートが配置されており、
HDMI端子などを左側に回転させれば、USBポートは右側に、
HDMI端子などを右側に回転させれば、USBポートは左側に配置される仕組みです。
確かに、一度接続してしまえば、部屋の模様替えなどがない限り接続し直すことはないでしょうが、
少しの煩わしさを解消できるこの特許は、ありがたいものかもしれませんね。
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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