ウェルコンサル、介護業界のDXを牽引するヘルスケアプラットフォーム提供開始

介護施設を運営するウェルコンサル株式会社(本社:大阪府大阪市 代表:井村 征路)は、介護/健康管理や、勤怠/業務管理、人材採用/教育など介護施設運営に必要なソリューションを提供するプラットフォーム「CareBiz 9」(ケアビズナイン)を提供開始したことを、24年1月15日プレスリリースで公表した。

介護業界では現在、人材不足やDXの遅れがかねてより課題となっている。介護/ヘルスケア事業、DX/AI事業、人材/教育事業等を手掛ける同社は、介護業界のサービス向上や業務効率化、人材不足解消を推進するため、介護施設運営に必要な9つのソリューションを提供する「CareBiz 9」を開発。

「CareBiz 9」には、「介護・地域ソリューション」「施設運営ソリューション」「人材教育ソリューション」の3つのカテゴリがあり、カテゴリごとにそれぞれ3つの機能を提供している。

介護・地域ソリューション

各種IoTデバイスとのリンクでデータを集計・分析、可視化することで、より安心・安全な介護ケアを利用者に提供。さらに、健康データを元にしたレコメンド機能を活用したECモールも快適なシニアライフをサポート。

施設運営ソリューション

介護業界では、勤怠・シフト・給与・会計の事務作業に多くの時間と労力を割いていることが長年の課題だ。そこで、様々な施設管理から就業管理まで一気通貫して行えるシステム、また管理者の業務を円滑にし各スタッフとの連携を図ることで業務成果を最大化するシステムを開発。

人材教育ソリューション

現在介護業界では慢性的な人手不足に陥っており、アジア圏を中心にした海外人材の招へいに注力している。しかし言葉や文化・風習の違いが円滑な人材採用・人材教育の障壁になっているのが現状で、そこで、国内外の多様な人材とのマッチングシステムや、確実なステップアップを可能にする段階的な教育プログラム(特許取得済み)を開発。

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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