クレイドル、【特許取得技術】を使った皮膚から音を聞く『音浴』体験会を開催する

株式会社クレイドル(本社:大阪府大阪市 代表:前田 壮一)は2024年2月1日より、音を浴びる空間に身を置くことでリラックスを図る「音浴」の体験会を全国で実施すると、1月17日プレスリリースで公表した。

「音浴」は15個のスピーカーを使用して特殊な周波数の音を鳴らし、それを全身で「浴びる」ことでリラクゼーションすることをねらう新しい体験で、瞑想やヨガ、キャンドルやアロマとのコラボレーションで「音浴」がもたらすやすらぎを最大化するもの。(特許番号:第6865126号)

「音浴」とは、音を浴びる空間のことを指す。そして、同社が「音浴」を提供する際にコアとなるのが、耳に聞こえない音を皮膚で聞く体験。これまで、音楽や環境音を耳で聞くことでリラックス効果を得る体験は多くあったが、同社では耳に聞こえない音こそ心のやすらぎをもたらすとしている。

皮膚は、人間の耳では聞くことのできない周波数の音も感じることができ、耳と皮膚両方で音浴をすることで、耳で音を聞くだけでは得られないような効果が期待できる。例えばストレスや睡眠不足の軽減、不安症への予防。これらはストレス要因の多い現代社会に生きる私たちにとって、必要不可欠だと言える。

同社は、10年にわたり「音で癒す」活動を行ってきておりその間、私たちを取り巻く情勢や環境は大きく変化、それに伴って音を使ったリラクゼーションのニーズがより高まっていると考えている。「音を浴びるだけで良い」という手軽さも相まって、今後「音浴」に対する需要は今以上に増していくと考えている。※「音浴」の名称は、株式会社クレイドルの商標登録。

特許概要

【特許番号】特許第6865126号(P6865126)
【登録日】令和3年4月7日(2021.4.7)
【発明の名称】音声発生装置
【特許権者】 【氏名又は名称】株式会社伊川総合研究所
【発明者】 【氏名】伊川 茂樹

【要約】【課題】使用者に音を聴覚のみならず皮膚感覚としても感じさせ、リラックス効果およびマッサージ効果を与えることができる音声発生装置を得る。

【解決手段】音声発生装置は、内側の面と使用者の身体の少なくとも一部との間に空間部を形成するように、前記身体に装着可能または前記身体の前に設置可能な面体と、前記面体の内側に設けられ、前記身体に向かって音声を発生可能な音声発生部と、前記音声発生部に信号を送信し、前記音声発生部を制御する制御部と、を備える。

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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