wash-plus、ホテルランドリーに特許取得済「洗剤を使わない洗濯」と「ランドリー専用IoTシステム」を納入

株式会社wash-plus(本社:千葉県浦安市 代表:高梨健太郎)が展開する、アレルゲンフリーでSDGsへの貢献度の高い「洗剤を使わない洗濯」と、顧客の利便性とホテルスタッフの負担軽減を実現する「ランドリー専用IoTシステム」が、アールエヌティーホテルズ株式会社(本社:東京都世田谷区 代表:本山浩平)が運営するリッチモンドホテル横浜馬車道のランドリールームリニューアルに採用されたと、同社が23年8月17日プレスリリースで公表した。

早速、リッチモンドホテル横浜馬車道の広いランドリールームは洗濯機・乾燥機がそれぞれ6台ずつ設置され、洗剤レスで「人・環境に優しい」、IoT技術で「ほかにない利便性」を叶える同社独自のランドリールームとなっている。

wash-plusは、無色・無臭のアルカリイオン電解水「wash+ Water」を使用し、洗剤ではなくイオンの力で洗濯する特許技術を持っている。洗剤を一切使用せずに高い洗浄・消臭力を実現し、合成化学物質も含まれないため、アトピー皮膚炎や化学物質過敏症など肌が弱い方にも安心して利用でき、すすぎで洗剤を洗い流す必要がないため、節水や汚水軽減で環境にやさしいだけでなく、洗濯時間が短くなるため”時短”を叶える、利便性の高いランドリーを実現している。
【発明の名称】洗浄システム
【特許番号】特許第6142157号(P6142157)
【登録日】平成29年5月19日(2017.5.19)
【特許権者】【氏名又は名称】株式会社wash-plus
【発明者】【氏名】高梨健太郎
【合議体】 【審判長】千壽哲郎 【審判官】莊司英史 【審判官】佐々木正章

また、導入されたランドリー専用IoTプラットフォーム「smart laundry(スマートランドリー)」は、機器に搭載したIoTシステムとスマートフォンアプリが連動し、機器の空き状況確認、洗濯や乾燥の終了通知、キャッシュレス決済等、”あったら嬉しい”機能が満載。運営者にもPC・スマートフォンから店舗売上や機器の状況がいつでも確認できるため、顧客・運営者双方の利便性向上につながっている。

【発明の名称】セルフランドリーシステム
【特許番号】特許第6938124号(P6938124)
【登録日】令和3年9月3日(2021.9.3)
【特許権者】【氏名又は名称】高梨健太郎
【発明者】【氏名】高梨健太郎
【合議体】 【審判長】窪田治彦 【審判官】長馬望 【審判官】佐々木芳枝

洗剤レス技術で” wash-plusのランドリーを提供するだけで環境保全に貢献できる”ためSDGsの観点から好印象を得られる。また、IoTプラットフォームを2017年より導入・運用している実績をもとにした、利用料金へのダイナミックプライシング(価格変動制)を実現も可能だとしている。

wash-plusは、「コインランドリーwash+」の運営を通して全国で多くのランドリー運用の実績を持っており、宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」はその技術を宿泊施設向けに最適化したもので、ホテル・ゲストハウス・シェアハウス・寮・その他宿泊施設のコインランドリー向けに、省スペースに設置ができるユニバーサルデザインを意識したシンプルで使いやすい業務用小型機を提供。インバウンド需要が復活する中、多様性への対応や環境への配慮といった時代のニーズに的確に対応するものとしている。

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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