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次世代治療薬の発見に焦点を当てたバイオテクノロジー企業、サリプロ・バイオテックが、同社のSaliproプラットフォームテクノロジーに関する新しい特許を日本で取得したことを発表しました。
この新たな特許(特許第7149929号)は、「未精製膜からのサポシンリポタンパク質粒子とライブラリー」というタイトルがつけられています。この特許は膜タンパク質研究および創薬の分野におけるサリプロ・バイオテックの地位をさらに強化するもので、特に重要な意義を持っています。
サリプロ・バイオテックは日本でのこの特許取得により、日本国内の主要製薬会社との協力関係を強化することが期待されています。同社は既に日本のパートナーと複数の研究プログラムを確立し、この地域での創薬努力を推進しています。
今後の同社の活動に注目が集まります
【参考URL】
https://sp.m.jiji.com/article/show/2962043
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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