50代現役ライフセーバーを続ける秘訣~「がんばりたいから休む」を特許素材のウェアでサポート

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(本社:神奈川県厚木
代表:中村 太一)は、ライフセービングスポーツの現役選手として34年目を迎え活躍を続ける大西
明選手と、2023年5月1日付けでアンバサダー契約を締結したとプレスリリースで公表した。

大西明選手は、学生時代水泳を続け、大学時代にライフセービングスポーツに出会ってから現在まで活躍し続ける選手。競技の傍ら、米海軍司令部日本管区統合消防隊として働き、さらにサーフスキーなどのマリンスポーツやアクティビティの指導者として活動するなど多方面で活躍している。

大西選手はそれぞれの活動でストイックに取り組み、そして全力で楽しんでいる。しかし、仕事や競技など日々絶え間ない活動を続けているため、そのライフスタイルはハードなものに。しかしながらその日々のなか、大西選手はそれぞれを“がんばりたいからこそ休む”と言う。

競技において「生涯現役」を掲げる大西選手は、年齢による体の変化を徐々に感じ始めた30代後半に同社の商品に出会い、以来約15年間愛用。“若い頃と同じようにまだまだトレーニングをできる体ではあるものの、長期的に見た時には練習詰めの日々が続くことが、かえって現役期間を縮めることになるのではないか”ということ気付き、ただ休むのではなく、積極的に休むことを考え実践しているという。

同社は健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っている。

「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されている。

「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
同社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートする。

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追求。

【特許番号】 特許第7198531号(P7198531)
【登録日】 令和4年12月21日(2022.12.21)
【発明の名称】 睡眠の質を向上させるプラチナナノコロイド及び他のナノ粒子を含有する繊維製衣類、及び寝衣を用いて副交感神経を亢進し睡眠の質を向上し疲労回復させる方法
【特許権者】 【氏名又は名称】株式会社ベネクス
【発明者】 【氏名】片野 秀樹

【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】
【0004】 本発明は、睡眠の質を向上させることができる衣類、寝衣を提供すること、及びこのような衣類や寝衣を用いて睡眠の質を向上させる方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】 本発明は、遠赤外線を発し、且つプラズモン共鳴に基づく電子移動を生じるナノ粒子を少なくとも2種含有する繊維を含む、睡眠の質を向上させる衣類に関する。本発明において、繊維に含まれる粒子はナノ粒子であり、光により電子が集団振動を生じる現象(表面プラズモン共鳴)を生じる。集団振動により、ナノ粒子に分極が生じ表面に局在化する現象(局在表面プラズモン共鳴)も生じ得る。これらの現象は、ナノ粒子がイオンを発していると評価することもでき、発するイオンとしては、ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴による自由電子が挙げられる。(以下、省略)


【オリジナル記事・引用元・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000065392.html

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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