ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」~商品情報に容易にアクセスできるウェブページ作成技術で特許 

EC商品検索・レビュー・ハッシュタグ・OMOソリューションを開発販売するコマースとCXのリーディングカンパニーであるZETA株式会社(本社:東京都世田谷区 代表:山崎徳之)は、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の提供技術における特許を取得したことを23年1月26日プレスリリースで公表した。

それは、検索の絞り込み条件から自動的にハッシュタグを取得し、商品情報と紐づけを行うとともに、ハッシュタグを組み合わせたウェブページを生成することにより商品購入機会を増やす『ZETA HASHTAG』の機能に関する特許だとしている。

発明の名称 : ページ生成装置、ウェブページの生産方法、およびプログラム
特許番号 : 特許第7203398号
登録日 : 令和5年1月4日
【要約】 【課題】従来、商品情報に容易にアクセスできるウェブページを作成することが容易ではなかった。
【解決手段】1以上の商品情報を含むウェブサイト3の中の1以上の商品情報に対応するタグ元情報を用いて、1または2以上のタグを取得するタグ取得部131と、タグ取得部131が取得した1または2以上のタグから、1または2以上のタグの組み合わせである1以上のタグ集合を取得する集合取得部132と、集合取得部132が取得した1以上の各タグ集合に対して、タグ集合が有する1以上の各タグをハッシュタグとするウェブページであり、1以上の各タグに対応する情報であり、商品に関連する商品関連情報を有するウェブページを構成するページ構成部133と、ページ構成部133が構成したウェブページを蓄積する蓄積部135とを具備するページ生成装置1により、商品情報に容易にアクセスできるウェブページを作成できる。

現在、情報を取得するユーザー体験においてハッシュタグという概念は広く普及しており、これを活用するデジタルマーケティングがますます重要になると考えられ、本特許によって競合に対する優位性をさらに保ちつつ市場開拓を進めるとしている。

ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」とは、主にECサイトなどWebサイトの中の説明文やカスタマーレビューのようなテキスト情報をAIで解析し、関連するキーワードを抽出してLP(ランディングページ)を自動生成する。ECサイトでは商品の見た目の形状や使い方など関連するテキストタグを活用して商品検索が可能で、様々なSNSで馴染み深いハッシュタグを軸とした検索により、ECサイトにとってはエンゲージメント向上への期待、消費者にとっては商品とのセレンディピティを生むソリューションとなっている。


【オリジナル記事・引用元・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000038104.html
https://ecnomikata.com/ecnews/37884/

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。