ジム内に専用カメラを設置、その映像を活用し、運営コスト削減及びデータ経営を可能とするサービスを提供する株式会社Opt Fit(本社:愛知県名古屋市 代表:渡邉昂希、以下「Opt Fit」)は、同社のフィットネス施設向けAI監視サービス「GYMDX」の提供技術において特許を取得したことを22年11日17日公表した。
Opt Fitは2020年3月に創業以来、AIと人間が共存するエコシステムを構築することをミッションとして掲げ、フィットネス施設のDXプロダクトの開発を進めている。
このサービスは、施設利用者に安心感を与えつつ監視業務コストを削減及び無人かつ安全な施設運営が実現できる「AI監視」(自動危険検知)を始め、マシンごとの利用率を可視化しデータに基づいた経営判断を可能とする「マシン利用率分析」。 さらに、会員向けにリアルタイムでマシンごとやエリアごとに混雑状況を配信する「リアルタイム混雑状況配信」や、複数人での入管があった際に検知し、不正入館等を防止に繋げることを可能とする「不正入館検知」を活用でき、会員満足の向上を可能としている。
特許概要
【特許番号】特許第7162369号(P7162369)
【登録日】令和4年10月20日(2022.10.20)
【発明の名称】情報処理方法、プログラム及び情報処理装置
【特許権者】 【氏名又は名称】株式会社Opt Fit
【発明者】 【氏名】渡邉昂希 加藤尚也 荒川準也
【要約】
【課題】利用者の危険状態を検知することができる情報処理方法等を提供する。
【解決手段】情報処理方法は、施設に設置された運動設備の種類を特定し、特定した前記運動設備を利用する利用者の状態を取得し、特定した前記運動設備の種類及び取得した前記利用者の状態に基づき、前記利用者が危険状態にあるか否かを判定し、前記利用者が危険状態にあると判定した場合に判定結果を出力する処理をコンピュータが実行する。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000055404.html
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