Appleが現地時間2022年10月2日、米国特許商標庁(USPTO)において、電子機器に用いるチタニウム合金製筐体の着色処理に関する特許を取得したとiPhone Maniaが10月8日伝えている。
iPhone14 Proシリーズの筐体は、ステンレススチールからチタニウム合金に変更されるとの噂もあったが、それは実現しなかった。しかし、AppleはPowerBook G4でチタニウム合金を筐体素材に使用したことがあり、その後も表面処理に関する特許を数件取得している。
たとえば、チタン合金表面に、酸化物被膜を形成に関する技術。上記図表1にはコーティング処理することができる金属表面を有するデバイス例、図表5にはコーティングのないチタン合金において指紋が付着した様子が、図表8には、防指紋効果のある酸化物コーティングを施したチタン合金には指紋が付かない様子が図示されている。
また、図表7には、防指紋効果のある酸化物皮膜を有するチタン合金の断面図が記されている。酸化物被膜には、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化ジルコニウムなどが想定されている。
Appleが今回取得した特許は、チタニウム合金製筐体のアルマイト処理を施し着色する方法に関するのもで、これに関連するチタン合金の陽極酸化皮膜処理の特許取得もすでに現地時間2021年11月11日に取得済みだった。
今回取得した特許では特に、アルマイト処理層の厚さに関して詳しく記述されている。
モデルチェンジとともに重量が増しつつあるiPhoneだが、チタニウム合金を採用した場合、軽量化に繋がると期待されている。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://iphone-mania.jp/news-494466/