ゲームに焦点を当てたApple Storeディスプレイ方法に関する新たな特許が申請

物理的なアイコンを押すことで、そのゲームがプレイ可能となる新たな店舗ディスプレイについての特許をAppleが申請していたことが明らかになったとiPhone Maniaは22年6月26日伝えている。

ゲームまたは製品のショーケースシステム

2020年12月18日付けで提出された特許出願「製品ショーケースシステム(Product Showcase System」には、顧客が興味のある巨大なゲームアイコンを押すことによって、大型ディスプレイでそのゲームのデモをプレイできる新ディスプレイ方式に関して記されている。
ある実施形態では、特許技術は小売環境においてデジタルゲームを展示するために使用される。ディスプレイ備品は、それぞれが異なるデジタルゲームに関連付けられた動的入力ブロックを含み、各々の動的入力ブロックはその関連付けられたデジタルゲームに関する動的コンテンツを表示する。

このディスプレイは、動的入力ブロックの隣に配置されたディスプレイ画面を含み、ユーザーが動的入力ブロックの1つを選択すると、選択された動的入力ブロックのコンテンツは、その関連するデジタルゲームに関する第2のコンテンツへと変化する。ある実施形態では、特許技術は小売環境において製品展示のためのショーケースシステムともなる。

NFCを使用したインタラクションも

近距離無線通信(NFC)技術や、QRコードまたはリンクを使った、動的入力ブロックとユーザーとのインタラクションも想定されており、行動喚起によって、ユーザーは製品についてより詳しく知ったり、製品デモを使用したり、製品をダウンロードしたりすることができる。

動的入力ブロックは、デジタルアイコンの物理的な表現となり得るとも記されている。なお、特許技術が実際に小売店舗で使用される時期などは現時点では不明とされている。


【オリジナル記事・引用元・参照】
ttps://iphone-mania.jp/news-465661/

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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