
週刊女性PRIMEは22年5月3日表題の内容について以下のように伝えている。
ソロプロジェクトである『ENDRECHERI』にまつわる名称やロゴを、タレントとしては異例といえる“個人”で商標登録をしていたKinKi Kidsの堂本剛(冒頭は『特許情報プラットフォーム』による広報情報より抜粋)。自身が心血を注ぐソロプロジェクトだから、事務所ではなく自分でコントロールしたい気持ちの表れと思えたが……。
「堂本さんが商標登録を出願したのは、’18年2月のこと。活動を休止していた『ENDRECHERI』の活動再開をひと月後に控えたタイミングでした。申請したのはロゴなど6つ。あくまでソロ活動のもののみで、KinKi Kids関係は出願していませんでした」(芸能プロ関係者)
商標は非常に広範囲に登録されていた。商品及び役務の区分(指定商品又は指定役務は省略)。
第14類 、第18類、 第21類、 第24類、 第25類、 第41類、 第43類
(以上、特許情報プラットフォームより)
18年時点で堂本剛本人が個人で商標登録を登録し、権利を所有していたマーク
4月8日から『ENDRECHERI』のツアーが始まった堂本だが、’21年に一部スポーツ紙で、《契約更新月である6月をもってジャニーズ事務所を退所する》という報道が出ていた。そして報じられた退所時期である昨年’21年6月を目前に、堂本の商標にある変化が起きていたのだ。
「堂本さん本人が所有していた『ENDRECHERI』に関する商標登録の権利がすべて堂本さんからジャニーズ事務所に“譲渡”されたのです。権利者移転申請は’21年4月、特許庁に登録が認められたのは6月です」(前出・芸能プロ関係者)
アーティストに関する商標登録は、本来であれば所属事務所が申請することが一般的。それを個人でやったことから、ロゴの使い方やグッズ展開などで、事務所との間で考えの相違があったのかと推測されたが、一般的な“事務所管理”となった形だ。
登録商標の本人から事務所への譲渡について、ジャニーズ事務所に問い合わせると以下の回答があった。
「契約ごとのため、お答えできません」
その後、退所報道は出ず、現在まで堂本はジャニーズ事務所に所属したままだ。
「1年前の商標登録の変更は、堂本さんが今後もジャニーズとともに歩んでいくという彼の気持ちの表れなのかもしれません」(同・芸能プロ関係者)
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://www.jprime.jp/articles/photo/23797
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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