世界初 3Dプリンターでつくるオーダーメイドの犬用シューズ DogSoxx(ドッグソックス)(東京都目黒区 代表者:千葉光範)は、既存製品では履かせるのが大変、すぐ脱げてしまうという不便だった点を大幅に改善した「履かせやすくて、脱げにくい犬用シューズ」で特許を取得したことを21年11月12日公表した。
DogSoxx(ドッグソックス)は、愛犬1匹1匹の足のサイズに合わせて作る、世界初の3Dプリンターでつくるオーダーメイドの犬用シューズで、散歩コースにある危険なものや不衛生なものから、大切な愛犬の肉球を守る。
既存製品では履かせるのが大変、すぐ脱げてしまうという不便だった点を大幅に改善した動物用シューズについて特許を取得した。
特許番号 第6928360号
特許登録日 令和3年8月11日
発明の名称 動物用の履物
3Dプリンターでつくる犬用シューズ
DogSoxx(ドッグソックス)は肉球が硬くなり、筋力が衰えフローリングの床では滑って歩けなくなってしまった愛犬のため、2017年より開発をスタートし100を超える試作、試行錯誤を繰り返し生まれたアイテム。
犬の足裏にある肉球は猫に比べて、表面がかたくしっかりしているので、一見すると丈夫なように見えるが、意外とデリケートな部分。散歩の途中で何かが刺さってしまったり、切れてしまったりして、ケガをすることもある。犬にとって肉球は汗を出すことによって体温調節を行うなど、犬が生きていく上でとても重要な役目がある。
犬用シューズは、散歩コースにあるこうした危険なもの(ガラスの破片や金属片など)汚いもの(鳥のフンや他のわんこの忘れ物など)、火傷(夏場のアスファルトは日没後も温度が低下しにくい)から愛犬の肉球を守る。すでに海外では普及していて、ここ数年、日本でも犬用シューズを履いた愛犬を見かけるようになってきた。
この犬のシューズ、既存製品では履かせるのが大変、すぐ脱げてしまうという不便だった点を独自開発の構造で大幅に改善、足の大きさに合わせて設計、3Dプリンターで制作することで、今まで同じような問題点やサイズで困っていた愛犬に最適なシューズを実現した。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://www.value-press.com/pressrelease/284650
https://dogsoxx.jp/
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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