Apple Carとは、Appleが開発していると言われている自動運転EV。その存在は、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が残した「プロジェクト・タイタン」で初登場した。
ジョブズ氏は自動車業界への参入を熱望していたと言われており、プロジェクト・タイタンが発足したのは2014年頃だと言われている。
「プロジェクト タイタン」は、当初数百人規模と騒がれ、また、将来のライバルとなるであろう、テスラから引く抜きを行ったなどとして問題にもなっていたが、今では1000人を超える一大事業となっているとも言われている。
今回、細部にまでこだわって作られたApple Carのコンセプト画像が公開されたことをiPhone Maniaは21年11月11日伝えている。
英カーリース会社Vanaramaは、多くのAppleの自動車関連特許をベースに、Apple Carのコンセプトデザインを完成させた。
正面のデザインは、Mac Proの円形の通気口や、歴代のMacBookノートPCにあった光り輝くAppleロゴからインスピレーションを得ている。
また、自動車のトレンドに合わせて、Apple CarはSUVのような洗練されたスタイリングとなっている。Apple Carの格納式ドアハンドルは、iPhoneのサイドボタンをイメージしている。
外装は、2010年に発売されたiPhone4以降、人気の高いカラーリングである、つや消しホワイト仕上げとなっている。
VanaramaのApple Carデザインに使用されている、Appleの自動車関連特許のリストは下記のとおりだ。
ピラーレス構造 – 特許US10309132B1
コーチドアやカスタマイズ可能なシートレイアウトと組み合わせることで、支柱のないデザインは、障害物のないアクセスを可能にする。
適応型ドア – 特許US10384519B1
乗客の移動や荷物の積み込みに柔軟に対応できるコーチドアは、窓をすぼめて乗車時の頭上スペースを確保している。
インテリジェントな自動化アシスタント – 特許JP2020173835A
Apple Carは、自動化されたアシスタントであるSiriの恩恵を受けている。通常の質問形式のコマンドに加えて、道路や車内の状況を監視し、必要に応じて提案を行う。
カスタマイズ可能なダッシュボード – 特許EP2581248B1
完全にカスタマイズ可能なダッシュボードは、暖房コントロール、サウンドシステム、ドライバー情報など、ドライバー自身がコントロールをアレンジすることができる。
シームレスなディスプレイ – 特許US20200214148A1
ダッシュボードとセンターコンソールの間に、エッジやボーダーのないシームレスなディスプレイを設置している。
この「Apple Car」、実現すれば最短で3年ちょっとでお目見えすることになるとも伝えられ今後も、開発状況や他社の動向によりプロジェクトの行方は左右されることになるが、リークや公式発表から目が離せない。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://iphone-mania.jp/news-418822/
https://www.mdn.co.jp/news/1796