日進ゴム、「安全靴」の特許技術を応用 滑らない靴を追求したタウンシューズを開発

日進ゴム株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:渡邉 育正)は、世界最高峰のグリップ力を持つ同社の特許技術“HyperVソール”を搭載したタウンスニーカー「HyperV #006」を雨天の街中でのスリップ事故を予防するアイテムとして2021年5月20日より販売を開始している。

同社は古くは地下足袋から始まり、現在は安全靴や作業靴等を主に製造販売するメーカーだが、「街中の濡れたタイルの上でもとても安心して歩ける。安全靴や作業靴ではなくセールスや日常でも使えるモデルは作れないか。」という要望にもとに、同社の女性セールススタッフが中心となり商品の機能やデザインを企画した。

このタウンスニーカー「HyperV #006」は同社の「安全靴」のテクノロジーを応用し、特許技術“HyperVソール” (特願2017-562445(P2017-562445))を搭載したもので、事故を予防するため同社が長年をかけ研究開発した世界最高峰の滑りにくさを持ち、通常のラバーソールの2.5倍以上のグリップ力を発揮。

日進ゴム ホームページより

この技術は通常の路面はもちろん、油や水、石鹸水の飛散した状況でも驚く性能を発揮し、そのグリップ力は通常のラバーの2.5倍を上回る。同社のワークシューズ、厨房シューズ、スニーカーなどに搭載されさらに近年、釣や各種スポーツ、介護分野、産業用資材でも活躍の場が広がっている。

タウンスニーカー「HyperV #006」の開発担当者は「雨天でも安全快適な歩行を楽しんでもらいたい。自転車通勤でもきっと頼もしい一足となる。」と語っている。

【引用・出典】
https://jiriki.store/pages/whats_hyperv_sole
https://www.atpress.ne.jp/news/258707
http://www.nisshinrubber.co.jp/technology/hyper_v/index.html
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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