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富士フイルムが、折りたたみスマートフォンの特許を米国特許商標庁(USPTO)に申請していたことを、iPhone関連の最新ニュースや便利に使い倒す方法などを紹介するiPhone Maniaが2021年9月14日次のように伝えている。
それは、蘭メディアLetsGoDigitalから、富士フイルムは2020年8月3日に「電子デバイスと持続可能なコンピューターでの読み込み可能なメディア」と題した特許を申請し、2021年9月9日にUSPTOで公開、また同特許は世界知的所有権機関(WIPO)のデータベースにも登録されている。
特許によると、富士フイルムが開発中の折りたたみスマホは、大型のディスプレイ面を内側にして本のようにたたむデザインで、折りたたみ時には正面にタッチスクリーンが来る仕組みとなっている。これはSamsung Galaxy Z Fold3 5Gとよく似た設計だと言える。
特許ではプロセッサ、タッチスクリーン、スピーカー、マイクにいたる必要な部品についてすべて説明され、複数のインターフェースやコントロールオプションも記載されている。
富士フイルムの折りたたみスマホはまた、30度〜135度の異なる角度に開いた状態で保持できるようだ。
LetsGoDigitalは特許内容について、機能的にはそれほど革新的とはいえないが、カメラメーカーがこれほど詳細な折りたたみスマホの特許を申請したというのは驚きだとコメントしている。
【オリジナル記事、引用元、参照】
https://iphone-mania.jp/news-398362/
https://iphone-mania.jp/news-401910/
https://nl.letsgodigital.org/uploads/2021/09/fujifilm-foldable-smartphone.pdf
Fujifilm opvouwbare smartphone lijkt op Samsung Galaxy Fold
* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。
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