SASSEN(サッセン)最新モデルの刃は 特許技術を使ったセンサー内臓の和製ライトセーバー

株式会社SATSUZEN(本社:福岡県北九州市、代表者:木村隆馬)が特許技術を使ったカーボンパイプ製の最新モデルセンサー付きSASSE刃を開発したことを2020年12月24日公表している。

家の中でも、公園でも、オフィスでも。どんな場所でも手軽にできるセンサー付きデジタルチャンバラとして着実に競技人口が増えているSASSEN(サッセン)。また、武道が元となり、年齢性別関係なくできる運動(生涯スポーツ)としても活動している。

公表されたのは、2016年に特許を取得した「スポーツ交戦装置」を使い、全年齢対象で手軽で安全に楽しめる次世代デジタルスポーツSASSEN(サッセン)の新たな刃。従来のセンサー刀に比べ、耐久性・使用感が格段に向上。
Bluetoothの通信モジュール、基盤、電気回路を持ち手に内蔵する新仕様。軽くて丈夫な素材、航空機、自動車などの産業用、建設分野でも広く使われている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を「芯」と「持ち手」に使用している。

元々は「避ける訓練」から始まった、安全な刀(棒)で相手を叩くスポーツで、いまではセンサーを内蔵し日本刀をイメージして作られた「SASSEN刀」を使って戦う、センサー付きデジタルチャンバラ。この刃に使われている特許内容の一部は以下のようなものだ。

【課題】例えば、接触、衝突、刺突、及び、空振りといった状況や衝撃力、更には、その発生時間を、リアルタイムに取得して、動作状態を判断することができ、専門の審判員を要することなく、公平に判定することが可能なスポーツ交戦装置を提供する。

【解決手段】棒状の交戦具本体14の内部に設けられた衝撃センサ15、16、第1の制御部17、第1の交信部18、及び、電源19を備えた棒状交戦具11、12と、第2の交信部25及び第2の制御部26を備えた信号処理手段13とを有するスポーツ交戦装置10であり、交戦具本体14は、柔軟性と屈曲性を有する合成樹脂製の内側基材20と、これを囲む発泡性合成樹脂製の外側基材21を備え、衝撃センサ15、16は、加速度センサ、角速度センサ、圧力センサ、及び、感圧センサのいずれか1又は2以上からなり、第2の制御部26で識別した各棒状交戦具11、12の動作状態の結果を表示部27に出力する。

このSASSEN(サッセン)刀は2016年12月22日に「スポーツ交戦装置」)として特許を取得している。(第6062592号)

【引用・参照】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000062306.html
https://sassen.jp/about/
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。

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