定期セミナー第3回『商品開発担当者・経営者なら知っておくべき知財の基礎知識~国内編~』



+VISIONの会員様にはお馴染みの『パテ兄』が教える「知財で狙うワンチャンス」プログラム!
会員様向け限定で毎月定期で知財に関する学習をして頂くセミナーを行います。
これから様々なチャレンジをしたい人や、特許に関して詳しく知りたい人におススメのプログラムです。

知財メンバーシップサイト「+VISION(プラスビジョン)」が、会員向けサービスの一環としてオンラインセミナーを開催!

第3回目は「商品開発担当者・経営者なら知っとくべき知財の基礎知識~国内編~」

内容

今回は、商品開発担当者・経営者として、最低限、覚えておきたい、日本の知財の基礎知識をご紹介します。一般的な知財のセミナーあるような、体系立てた講義ではなく、知財業務以外がメインな方に、最低限これだけは覚えてもらいたいポイントだけをまとめました。

商品開発担当者として新製品の開発着手、上司への提案、製品発表会の際の留意点、社内への連絡方法、経営者として経営資源獲得、侵害リスクを回避するために必要な最低限の知識をお伝えします。

講師がベンチャー役員を兼任しているからこそ、最低限、どのような知識が必要なのか、弁理士の視点からお伝えできることがあります。

今回も、包み隠さず、このセミナーで披露させていただきます!

また、人数限定なので、質問やアドバイスもしやすくなっております。ご興味ある方、ぜひお申し込み下さい。

こんな人におすすめ

・経営者だが知財の知識がまったくなく、最低限のことだけおさえておきたい人
・商品開発する上で最低限の知財の知識を知りたい方
・商品開発担当者であり、兼業で知財担当になった人
・日本の知財の基礎知識を習得したい方
・講師の経験談を聞きたい方
など

講師

杉浦 健文

パテ兄

■日本弁理士会所属(2018年特許庁審判実務者研究会メンバー)
■株式会社白紙とロック取締役
■知的財産事務所エボリクス代表
■パテント系Youtuber

特許事務所経営とスタートアップ企業経営の二刀流。

2018年に自らが権利取得に携わった特許技術を、日本の大手IT企業に数千万円で売却するプロジェクトに関わり、その経験をもとに起業。
株式会社白紙とロックの取締役としては、独自のプロダクト開発とそのコア技術の特許取得までを担当し、その特許は国際申請にて米国でも権利を取得、米国にて先行してローンチを果たす。
その後、複数の日本メディアでも取り上げられる。

弁理士としてはスタートアップから大手企業はもちろん、民間企業だけではなく、主婦や個人発明家、大学、公的機関など『発明者の気持ち、事業家の立場』になり、自らの起業経験を生かした「単なる申請業務だけでない、オリジナル性の高い知財コンサル」まで行っている。

≪経歴≫

  • 1984年 大阪府池田市生まれ池田市育ち
  • 2008年 清水国際特許事務所 入所
  • 2013年 弁理士試験合格
  • 2018年 株式会社白紙とロック取締役就任
  • 2018年 知的財産事務所エボリクス設立

≪講師実績≫

  • 2014年 大阪経済大学・知的財産法Ⅱ(意匠法)招へい講師
  • 2014年 大阪経済大学・法学特殊講義(ブランド保護法(意匠法))招へい講師
  • 2015年 大阪経済大学大学院・知的財産法(著作権法) 招へい講師
  • 2015年 大阪経済大学・知的財産法(特許法) 招へい講師
  • 2016年 大阪経済大学・知的財産法(著作権法) 招へい講師
  • 2017年 日本弁理士会会員継続研修講師
  • 2018年 デザインパテントコテンスト指導弁理士 姫路工業高等学校
  • 2018年 公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)+日本弁理士会(JPAA)知的財産権セミナー2018
  • 2018年 特許庁・審判実務者研究会2018・研究員
  • 2018年 日本知財学会・第16回年次学術研究発表会 関連意匠制度の拡充に関する審議結果報告
  • 2019年 日本弁理士会主催「令和元年度特許法等改正説明会」講師(意匠法担当)
  • 2020-2022年 某IT企業 知財セミナー 講師

詳細

開催場所:オンラインセミナー(zoomにて開催)
開催日時:2022年5月27日(金)19:00~
講義時間:50分
定員:30名様”限定”

【参加料金】
ライト:1500円
スタンダード:無料

申込方法

申し込みは終了しました。



Latest Posts 新着記事

任天堂特許の影再び――HoYoverseの最新作、空中搭乗システムが“危険水域”に

■ 背景:特許訴訟と“飛行システム”の争点 1. 『パルワールド』と任天堂・ポケモンによる特許訴訟 ポケットペアが開発した『パルワールド』に対し、任天堂および株式会社ポケモンは、「プレイヤーキャラクターが空中で操作により搭乗オブジェクトを出現させ、そのまま搭乗・飛行する行為」にかかる特許(特許番号7528390など)を侵害しているとして訴訟を起こした。 訴訟の進行に伴い、ポケットペアはリスク回避の...

混雑ゼロの未来へ!アートフリークが描く次世代人流マネジメント

株式会社アートフリークはこのたび、「人流管理システム、人流管理プログラム、及び人流管理方法」に関する特許を正式に取得したと発表した。同特許は、商業施設、イベント会場、駅や空港といった公共交通機関など、多数の人々が集まる空間における人流をリアルタイムに把握し、効率的かつ安全に管理するための技術に関連している。近年、感染症対策や防災、安全確保、さらにはマーケティング活用の観点から「人の流れをどのように...

プレーも快適、運営もスマート アクロディアがゴルフ場向け表示特許を獲得!

株式会社WHDCアクロディア(以下、アクロディア)は、2025年8月、ゴルフ場利用者の利便性向上と運営効率の改善を目的とした「ゴルフ場向け表示技術」に関する特許を正式に取得したと発表した。本特許は、スポーツ×IT領域における同社の知的財産ポートフォリオをさらに強化するものであり、今後の事業展開において大きな推進力となることが期待されている。 特許取得の背景 近年、スポーツ業界全体でDX(デジタルト...

日立・川崎・シーメンスに学ぶ ― 鉄道AI活用と特許戦略の最前線

1. ライフサイクル全体を貫く「予知×最適化×自律化」 AIの主戦場は、(1)予知保全(異常検知・故障予測)、(2)工程最適化(生産・点検・要員配置)、(3)自律化(画像・3D認識による自動検査/警報)に集約されます。2024~2025年にかけては、クラウド/エッジ連携とデジタルツインの普及で「1拠点PoC」から「複数拠点・他社路線展開」へ局面が移りました。特にNVIDIA系スタック(Jetson...

菱ガス化、CO₂から未来を創る ― メタノール製造特許で描くカーボンニュートラルの道

世界的に脱炭素化の潮流が加速する中、石油・天然ガスに依存しない新たな化学品製造プロセスの確立は、日本をはじめとするエネルギー輸入国にとって喫緊の課題となっている。その中で、菱ガス化(仮称)は近年、「メタノール製造方法」に関する複数の特許出願・取得を通じて、次世代の化学原料製造に挑戦している。本稿では、同社の技術的背景と特許の特徴、さらに業界全体における位置づけについて詳しく見ていきたい。 メタノー...

キヤノン参戦!? 新特許が示す“シネマ級スマホ”の衝撃

世界的なカメラメーカーであるキヤノンが、ついにスマートフォン市場へ参入するのではないか―そんな観測が特許情報をきっかけに広がっている。これまでカメラ業界をけん引してきた同社がもしスマホ分野に本格的に乗り出すとすれば、その意味は非常に大きい。単なる「カメラが強いスマホ」ではなく、映画撮影レベルの表現力を一般消費者の手のひらに届ける可能性があるからだ。ここでは、新たに明らかになった特許の内容や、カメラ...

高精細×省電力を両立 半導体エネ研の酸化物半導体特許が拓く未来

近年、スマートフォンやタブレットに加え、テレビやパソコン用ディスプレイ、さらには車載ディスプレイに至るまで「大画面化」の潮流が加速している。高精細かつ省電力を両立したディスプレイが求められる中、バックプレーン技術の要となる半導体材料として、酸化物半導体が再び注目を浴びている。 こうした状況下で、半導体エネルギー研究所(半導体エネ研)が、大画面パネル向けの酸化物半導体技術に関する新たな特許を取得した...

I-ne、東大と共同で「化粧品用マイクロニードル技術」を特許出願 株価後場に上昇

化粧品ブランド「BOTANIST」や「YOLU」を展開するI-ne(アイエヌイー、東証グロース上場)は、東京大学との共同研究の成果として「新規化粧品用途におけるマイクロニードル技術」を特許出願したことを明らかにした。この発表を受け、同社株は後場に入り上げ幅を拡大。投資家からは「技術力の裏付けとなる知財戦略が進展した」との評価が寄せられている。 ■ マイクロニードル技術とは何か マイクロニードルとは...

View more


Summary サマリー

View more

Ranking
Report
ランキングレポート

海外発 知財活用収益ランキング

冒頭の抜粋文章がここに2〜3行程度でここにはいります鶏卵産業用機械を製造する共和機械株式会社は、1959年に日本初の自動洗卵機を開発した会社です。国内外の顧客に向き合い、技術革新を重ね、現在では21か国でその技術が活用されていますり立ちと成功の秘訣を伺いました...

View more



タグ

Popular
Posts
人気記事


Glossary 用語集

一覧を見る