Appleが米国特許商標庁(USPTO)に出願した特許情報から、タッチ操作に対応するディスプレイ付きAirPods充電ケースを開発していることが明らかになったと23年4月1日iPhone Maniaが公表している。
このディスプレイには、Siriを利用してApple Music、Apple TV+、マップなどのアプリを表示させ操作できるようにすることが検討されているようだとも伝えている。また、今回出願された特許に基づく製品は、対応するアプリが限られる、いわば小型iPhoneのようなものだともしている。
ディスプレイ付きAirPods充電ケースには、1つ以上のプロセッサ、メモリ、各種モジュール(システム・イン・パッケージ:SiPのことか)が搭載されると特許には記されている。
また、ディスプレイはタッチ操作に対応し、ユーザーが操作することが可能だ。対応するアプリもしくはアプリの数が限定されるのであれば、AirPods充電ケースにiPad nano(第6世代)を合体させたような製品になるのかもしれない。
【オリジナル記事・引用元・参照】
https://iphone-mania.jp/news-531166/
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