『PlayStation Now』、 新たな特許でラグを減らすための施策を申請

家庭用コンシューマーゲーム情報&ブログ2.02021518日、「PlayStation Now」に関する注目したい情報が以下の内容で掲載されていた。


PlayStation Now』は、サービス開始から約7年が経過した中、新たな特許でラグを減らすための施策を申請していたことが判明していて、実際にその恩恵が受けられるのはいつになるかというものです。

ソニーの『PlayStation Now』は、サービス開始から約7年が経過しているが、ハードウェアメーカーが提出した新たな特許出願によると、同サービスの遅延を減らすことを検討していることが明らかになった。

これは、コンテンツを直接ダウンロードするのではなく、ストリーミングで視聴したいと考えているPS Nowユーザーにとって、明らかに良いニュースだ。
この特許申請では、Edge Compute Proxyと呼ばれるものが記載されており、その内容は以下の通り。

データセンターでクラウドビデオゲームを実行するステップと、実行中のクラウドビデオゲームによって生成されたビデオをネットワーク経由でクライアントデバイスにストリーミングするステップと、クラウドゲーミングプロキシをクライアントデバイスに近接するエッジコンピュートにデプロイするステップと、クラウドゲーミングプロキシがビデオをバッファリングし、ビデオの失われたパケットをクライアントデバイスに再送するステップと、を含む方法が提供される。

非常に専門的な話に聞こえるかもしれませんが、基本的には、PS Nowのラグを軽減することを意味しており、これは誰もが認めるところだと思われる。

PS Nowでは、ユーザーがコンテンツをストリーミングまたはダウンロードすることができ、そのラインナップは毎月更新され、PS5ではPS4以前のゲームはプレイできないので、レトロなタイトルを楽しむのにも適している。

【オリジナル記事】
http://gamecolumn.blog17.fc2.com/blog-entry-79310.html

 

* AIトピックでは、知的財産に関する最新のトピック情報をAIにより要約し、さらに+VISION編集部の編集を経て掲載しています。