将来の発明家を育てる!?特許取得の知育玩具
INTRODUCTION
ノーベル賞を取るような発明家たちは幼少期どんな遊びをしていたのでしょうか?親心としては、様々な遊びや体験を経験して想像力を身に着けて欲しいと思いますよね。
今回はそんな玩具、特に知育玩具に関する発明に着眼してみました。
まず、はじめはブロック玩具の代名詞とも言えるLEGOの歴史的な特許のご紹介です。レゴブロックのメーカーであるレゴ社の歴史を紹介するとともに、今も変わらず売れ続けているレゴブロックの根幹となる特許(実用新案)の内容をご紹介します。
次に、プログラミング知育玩具です。近年、ますますより高度なITリテラシが求められる世の中になりましたが、その影響は義務教育にも及び、日本では、2020年から全国の小学校で「プログラミング教育」が必修となりました。そのような中、様々なプログラミング知育玩具が発売されているのをご存じでしょうか?その中でも、将来のIT人材の育成のため子どもたちが楽しみながらプログラミングを学べる玩具をご紹介します。
最後に、動的ブロックのご紹介です。ブロックを組み立てて車や人形を作れば、それを手に走り回ったり、モノを作るだけでなく作った後も他のおもちゃといっしょに遊んだりします。もしそこで、ブロックを動かせることができたら、どうでしょうか?子どもたちの思考力や情緒などをますます育むことができます。そんな組立後からでも形状を変えることができる一風変わったブロックをご紹介します。