ドローンを用いて必要最低限の農薬散布

近年、無線航空機ドローンに関する技術が急激に発達してきています!

東京オリンピック2020でも1824基のIntel製ドローンシステム「Shooting Star」が用いられ、上空に複雑な立体LEDアートを描き出したのは記憶に新しいかと思います。

今回は、そんなドローンで空撮した映像に関する特許技術をご紹介!

カメラを搭載したドローンによる静止画・動画の撮影は広く行われていますが、撮影した映像を人工知能によってリアルタイムで画像解析し、その解析結果に基づいてドローンに所定の動作をさせるという技術が発明され、株式会社オプティムより2015年6月29日に特許出願、2018年4月20日に特許登録されました(特許第6326009号)。

なお、この特許は「ピンポイント農薬散布」技術として、令和元年度九州地方発明表彰の文部科学大臣賞を受賞しています。

受賞にあたって上記技術を利用して実証実験されたのは、広大な農地に適切に農薬を散布するという課題です。

従来は農薬散布は航空機やヘリコプターなどを用いて農地全体にまんべんなく農薬を散布したり、小規模であっても農薬タンクを人が抱えて広い範囲に散布していくことが一般的でした。

しかし、このような方法は、必要以上に農薬を消費することになり、コスト面はもちろん、生産物の品質としても過剰な農薬が付着するなど、デメリットが大きいものでした。

そこで、害虫や作物の病気をドローンにみつけてもらい、その場所に農薬をピンポイントにドローンが散布する仕組みの開発が今回の発明です。

ドローン自身に考えて判断してもらうってこと!?

どんな風にするのかな?

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