世界が大きく変わる!新物流時代が見える特許!

INTRODUCTION

物流(ロジスティックス)とは生産物(product)を生産者から消費者へ引き渡す(空間および時間を克服する)ことですが、近年、物流業界についても技術革新が進んでおります。

物流の歴史を遡ると、19世紀の後半ごろに「ロジスティックス」という概念が生まれ、あらゆる商品が世の中に流通するようになりました。単に商品を流通させるのではなく物の流れを効率よく素早く届けるためはどうすれば良いのか様々な工夫やアイデアが生まれるようになりました。

ロジスティックス1.0では蒸気機関車をはじめとする鉄道を利用して物を運べるようになりました。次に、ロジスティックス2.0ではフォークリフト、パレット、海上コンテナなどに普及による荷役の機械化が行われるようになり、荷物の上げ下ろしを、従来よりも効率的にました。ロジスティックス3.0では、コンピュータの普及に伴い、荷物の入出管理や在庫管理を、従来アナログでやっていたのを、コンピュータを利用、管理システムで効率化できるようになったのです。

そして、昨今、ロジスティックス4.0では、業務改善や効率を徹底して工数や人員を削減する時代に入っていきました。具体的には、運転操作の自動化による自動運転、AIによる配送手段や配送ルートなどの最適化、工程管理の最適化、IoTによる情報共有や統一化、ドローンによる配達、ロボットによる倉庫内作業の効率化・自動化などです。

このように、物流業界はまさに技術革新の時代に来ているのです。そこで今回は、このような物流新時代に関する特許・発明についてご紹介します。

CONTENTS

  • #1車から降りたら自動運転で駐車場にスタンバイ


  • 自動運転技術を搭載した車は、一部で実用化されていることは、皆さんもよくご存知のことと思います。そして、すでにライドシェア技術の一環として、乗り捨てられた自動運転車両が、所定の返却場所まで自動で戻る技術は2015年に国際特許出願されています(お掃除ロボットが自動で充電ステーションに戻っていくようなイメージです)。

    今回紹介する発明は、日本を代表する自動車メーカーであるトヨタ自動車による特許発明です。自動運転技術を応用することによって、カーシェアリング後に乗り捨て可能で、かつ、確実に返却先である駐車場が空いているエリアをユーザーに知らせることを特徴としたものです。これにより、例えば、カーシェアリングのユーザーによって、乗り捨て可能エリア以外へ自動運転車両を乗り捨てられるという事態を防止でき、確実に車両の返却ができることになります。

    このような技術が広く実用化すれば、今よりもっとカーシェアリングが手軽となり、利用者が増えるばかりでなく、路上駐車などの迷惑行為が減っていくことが期待できそうです。では、この特許技術について、詳説していきます。

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    本サービスは、+Vision配信サイト(以下「本サイト」といいます)を利用することで、情報配信会社(以下「情報サプライヤー」といいます)又は当社が提供するニュース、雑誌情報、動画等(以下、併せて「コンテンツ」といいます)を閲覧すること(以上、+Visionにおいて)、本サービスの会員(以下「会員」といいます)が、イベントへの参加申込み、イベントに関する議論、イベント動画の視聴、会員同士の連携などのサービスを受けることが可能です。

    本規約において、「ユーザー」とは、本サービスの利用者をいい、本サービスを利用した時点から、本規約及び個人情報保護方針に同意したものとみなします。

    第1条(適用の範囲)

    1. 本規約は、当社が運営する本サービス及びこれに付帯するサービスの利用に関する一切について適用されるものとします。
    2. 特定の会員に対してのみ適用されるサービス等については、当社が本サイト上で表示する各条件等が適用されるものとし、これらの表示を本規約の一部とみなして適用するものとします。

    第2条(必要環境)

    本サイトの利用又は本サービスを通じた第三者のサービス・コンテンツ・リソースの利用には、インターネットへの接続が必要になります。いずれも通信料金はユーザーの負担となります。

    第3条(本サービスの利用)

    1. 本サービスは、本規約のほか、適用される法令等を遵守している者に限り、利用することができるものとします。未成年の方は、保護者(法定代理人)から本サービスを利用する許可を得ていることを表明し、保証したものとみなします。
    2. ユーザーはアカウントを作成し、会員登録する事で、本サービスを会員として利用することができるようになります。本サービスの会員には無料の範囲内で利用する会員(以下「無料会員」といいます)と有料会員(以下「有料会員」といいます)が存在し、会員の種類によって閲覧可能なコンテンツ等、利用可能な機能が異なります(以下、無料会員と有料会員を併せて「会員」といいます)。
    3. 当社は、ユーザーが以下の各号に該当すると判断した場合、事前の通知・催告等を経ることなく、アカウントの利用制限や削除、また本サービスへのアクセスを恒久的又は一時的に停止したり、ユーザーコンテンツ(定義は後述)を削除したりすることができるものとします。
      1. 本規約に違反した場合。
      2. 死亡した場合又は後見開始、補佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合。
      3. 過去に本サービスの利用を停止され、又は会員登録を取り消されたことがある場合。
      4. 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準じる反社会的勢力(以下「反社会的勢力等」といいます)であると判明した場合、又は資金提供その他の行為を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をしている場合。
      5. 上記各号の他、当社がアカウントの停止及びユーザーコンテンツの削除等が適切であると判断した場合。
    4. ユーザーは本サービスに会員登録するにあたり、以下の点を遵守するものとします。
      1. 虚偽の個人情報を提供したり、許可を得ることなく他人のアカウントを作成したりすることはできません。
      2. 個人用アカウントを複数作成することはできません。
      3. アカウントが当社によって停止された場合、当社の許可なく新たなアカウントを作成することはできません。
      4. アカウントの連絡先情報を、当社からのメールを必ず受け取ることができる状態に保つものとします。
      5. パスワードを共有したり、他人にアカウントへのアクセスを許可したり、その他、アカウントのセキュリティを脅かす恐れのある行為を行わないものとします。
      6. アカウントを他人に譲渡することはできません。
      7. アカウントのパスワードなどは、自己の責任において大切に保管し、機密を保持するものとします。ユーザーのアカウントが権限のない者により利用された形跡に気づいた場合、ただちに当社に通知するものとします。
    5. 当社は、会員のアカウントが当該会員以外の第三者によって利用された場合でも、当該会員による利用とみなすことができるものとします。
    6. 当社では、ユーザーの皆さまによりよい機能やサービスを提供することができるよう、日々革新を続けています。その目的を達成するために本サービスは、事前の通知等を経ることなく、変更され、機能追加され、本サービス又はその機能の提供が中止されることがあり、また本サービスの利用に新たな制約が課されることがあります。
    7. ユーザーは、本サービスより受け取る情報に広告が掲載される可能性やユーザーが登録した電子メールアドレスに当社及びユーザーがフォローした企業等からのお知らせや広告等が送信される可能性があることに同意した上で、本サービスを利用します。

    第4条(有料会員の利用料金支払方法)

    1. 有料会員は、本サービスにかかる当社の定める利用料金を、下記各号のうち、当社が指定する方法によって支払うものとします。
    2. 当社の定める利用料金は変更されることがあります。当社が利用料金を変更する場合、当社は本サービス上において予め、変更後の利用料金及び利用料金変更の適用開始時期を会員が知り得る状態に置くものとします。なお、個々の有料会員に対する利用料金変更の効力は、利用料金変更の適用開始時期以降にはじめて到来する、次条に基づく有料会員の利用期間の更新時に利用料金の変更の効力が発生するものとします。
    3. 有料会員は、価格変更の効力発生後も本サービスを引き続き利用した場合には変更後の価格に同意したとみなされるものとし、有料会員が価格変更に同意しない場合、価格変更の発効より前に次条に従い解約することによって、価格変更を拒否することができます。
      1. Apple Inc.及びiTunes株式会社の定めるiTunes Store又はApp Storeでの決済手段
      2. Googleの定めるGoogle Walletでの決済手段
      3. クレジットカードを利用しての決済手段
      4. その他当社の定める決済手段

    第5条(有料会員の利用期間及び登録更新)

    1. 有料会員の利用期間は、有料会員が選択した当社所定の期間とします。
    2. 有料会員の利用期間は、当該期間の満了までに有料会員登録が解約されない限り、当該満了時点において自動的に前項に定める期間と同一の期間で更新されます。
    3. 有料会員は、当社の定める方法により有料会員登録の解約の意思を示す方法により、有料会員登録を解約することができます。当社は、別途定めがない限り、有料会員及び第三者からの電子メール、電話、郵便、直接訪問等による解約手続きは一切行わないものとします。
    4. 前項に基づく有料会員登録の解約は、利用期間満了時(但し、利用期間が3年の場合は、利用期間開始日から1年未満に解約の意思表示を行った場合、利用開始後1年が経過した時、同開始日から1年以上2年未満に解約の意思表示を行った場合、利用開始後2年が経過した時、同開始日から2年以上3年未満に解約の意思表示を行った場合、利用期間満了時)においてその効力が発生するものとします。この場合、有料会員は無料会員として登録されることになります。
    5. 前項に基づく解約の効力発生日が有料会員の利用期間の途中であった場合、当社は、当該会員に対し、当社所定の返金を行うものとします。

    第6条(本サービスの変更・停止・終了)

    当社は、ユーザーへ事前に通知することなく、本サイト及び本サービスを変更、停止、終了すること、ならびにコンテンツ等を削除することができます。

    第7条(ユーザーによる投稿等及びユーザーコンテンツの利用)

    1. 本サービスは、ユーザー自身がニュース、ブログ、雑誌、コメント等を投稿、表示、全世界にいる本サービスの他ユーザー及び第三者ソーシャルネットワーキングサービスへシェアする機会を提供しています。ユーザー自身が投稿、表示、シェアするすべてのニュース、ブログ、雑誌、コメント等、又はそれらに関連するものはすべて、本規約においては「ユーザーコンテンツ」といい、以下の条件に従うものとします。
    2. ユーザーコンテンツには多数の個人や組織が発信する情報、見解、意見、及び提言が含まれています。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはなく、また、ユーザーコンテンツの定期的な審査、編集は行いません。ユーザーは、ユーザーコンテンツを自らの判断と責任で閲覧、利用する事に同意します。
    3. ユーザーは、自身が本サービスに投稿したユーザーコンテンツにつき、第三者の権利を侵害せず、また法令等にも違反しないようにすることを保証します。これらの権利又は法令等には、知的財産権やプライバシー権を含みますが、これらに限定されません。
    4. 当社は、ユーザーの皆様に快適にご利用頂くため、ユーザーコンテンツが本規約に違反する場合や著しく経済・ビジネスと関連がない場合など、当社の判断によりユーザーコンテンツを削除することがあります。
    5. ユーザーコンテンツのうちコメントについては、本規約に違反しており、かつ権利侵害・誹謗中傷・いやがらせ等を受けた本人からの通報があった場合、原則として事前通告なく削除いたします。

    第8条(著作権等)

    1. 本サービスに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権はすべて、当社に帰属します。
    2. コンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及び財産権は、当社又は正当な権利を有する情報サプライヤーに帰属します。
    3. ユ-ザーコンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権は、すべてユーザーコンテンツを投稿したユーザー又は当該ユーザーコンテンツの著作権がユーザー以外の第三者に帰属する場合には当該著作権者に帰属します。
    4. ユーザーは、当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して、ユーザーコンテンツの国内外における複製、公衆送信、頒布、翻訳・翻案等、著作権法上の権利(当社から第三者に対する再使用許諾権を含みます。)を、当該著作権の存続期間の満了日まで、無償で利用することを許諾したものとします。また、ユーザーは当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して著作者人格権を行使しないものとします。

    第9条(禁止事項)

    ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を自ら又は第三者を通じて行わないものとします。

      1. 本サイト、コンテンツ若しくはユーザー本人が権利を有しないユーザーコンテンツを、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、出版、公表、譲渡、公衆送信、改変その他の態様で利用する行為。
      2. 自動化された手段(情報収集ボット、ロボット、スパイダー、スクレーパーなど)を使用して、本サービスにアカウント登録したり、アクセスしたりする行為。
      3. 当社又は正当な権利を有する権利者の著作権、登録商標等の知的所有権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。
      4. 当社の通信設備、コンピューター、その他の機器及びソフトウェアに不正にアクセスし、又は、その利用若しくは運用に支障を与える行為又は与える恐れのある行為。
      5. 当社の明示的な書面承諾なくして、本サービス中のいかなる個別部分若しくは資料、当社及び本サービスの名前、いかなる当社の商標、ロゴ又はコンテンツ、いかなるページ若しくはページに含まれるフォームのレイアウト及びデザインを使用、表示、ミラー、フレーム又はフレーム技術を使用しエンクローズする行為。
      6. 商業目的などで不特定多数にコンテンツを閲覧させること又は不正な商用メッセージ(迷惑メールなど)を投稿する行為。
      7. 本サービスで、ピラミッド商法など、非合法なマルチ商法などを実施する行為。
      8. 本サービスで、特定の宗教団体や宗教活動へ勧誘する行為。
      9. ウイルス又はその他の悪質なコードをアップロードする行為。
      10. 他のユーザーのログイン情報を求め、他人のアカウントにアクセスする行為。
      11. 当社のソースコードの改変や派生物の作成、デコンパイル、その他の操作行為。
      12. 他のユーザーに対するいじめ、脅迫、嫌がらせに当たる行為。
      13. 差別的、脅迫的、又はわいせつ的な投稿や、暴力を誘発するような投稿、ヌード、露骨な、あるいは根拠のない暴力の描写が含まれる投稿をすること。
      14. アルコール関連、出会い目的、又はその他の成人向け投稿(広告を含む)をすること。
      15. 非合法な行為、誤解を招く行為、悪質な行為、差別的な行為。
      16. コンテンツ又はユーザーコンテンツを無断で転載・利用する行為
      17. 上記各号のほか、法令に違反する行為、本規約の違反を助長又は推奨する行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、若しくは当社の財産を侵害する行為、当社に不利益を与える行為、その他当社が本サービスの利用目的から鑑みて不適切と判断する行為。

    第10条(個人情報の保護)

    1. 当社は、当社が取り扱う個人情報を、当社の定める個人情報保護方針(以下「当社個人情報保護方針」といいます。)に則り大切に取扱います。
    2. ユーザーは、当社個人情報保護方針を確認の上、これに記載されるユーザー情報の第三者提供につき同意するものとします。

    第11条(免責)

    1. 当社は、ユーザーに対し、本サービスの一切の動作保証を行わず、いかなる責任も負いません。
    2. 本サービスの提供する情報の完全性、真実性、正確性、合法性等に当社は一切の責任を負いません。
    3. 当社は、本サービス及びコンテンツ並びにユーザーコンテンツが第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことを保証するものではありません。
    4. 本規約又は本サービスに起因する当社の合計損害賠償額は、ユーザーが過去1ヵ月間に当社に支払った金額を超えないものとします。ただし、当社の故意又は重大な過失によりユーザーが損害を被った場合はこの限りではありません。
    5. ユーザーは、Facebook等の外部サービス(以下「外部サービス」といいます)のサービス内容、運用の変更により、又は会員が外部サービスの全部若しくは一部を利用できなくなることにより、本サービスの全部又は一部の利用ができなくなる場合があることを予め了承するものとします。当社は外部サービスに関連して会員に発生した損害について、一切の責任を負わないものとします。
    6. 当社は、天災地変その他不可抗力(回線の輻輳、回線の障害、サーバーダウン等を含みますが、これらに限られません。)により生じた損失につき、何らの責任も負わないものとします。

    第12条(外部サービスとの連携)

    1. ユーザーは、外部サービスとの連携機能を利用してログインする際に、当社がデータにアクセスすることについての許可を求められることがあり、かかる内容を確認の上、許可した場合に限り、当該連携機能を利用することができるものとします。
    2. 外部サービスのユーザーIDの登録・利用を含むすべての外部サービスの利用については、ユーザーは、外部サービスの運営者が規定する各規約の定めに従うものとします。
    3. 外部サービスを利用する場合、ユーザーは、自己の責任において当該サービスを利用するものとし、当社は、当該サービスを利用したことにより生じた損害、当該サービスの運営者・利用者等との間に生じたトラブルその他の当該サービスに関連する一切の事項について何らの責任も負わないものとします。

    第13条(会員からの退会手続)

    1. 会員が退会を希望する場合は、当社所定の退会手続を行うものとします。
    2. 会員は、退会手続によっても自らの投稿したユーザーコンテンツが削除されない場合があることを予め承諾するものとします。
    3. 会員が退会手続を完了した場合、又は当社と会員との間の本規約に基づく契約が終了した場合であっても、第7条から第16条については、なお有効とします。
    4. 退会手続は会員マイページの「キャンセル」より会員の承諾を得て行うものとします。

    第14条(本規約の変更)

    1. 当社は、一定の猶予期間を設けて変更後の本規約の効力発生日を定め、かつ、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生日を事前に本サイト上への掲載、会員へのメールによる通知その他当社が適当と判断する方法で周知する方法により本規約の変更を行うことができるものとします。
    2. 当社は、変更後の本規約を本サイト上で公開します。ユーザーが本サービスを利用し又は前項に定める当社所定の期間が経過した場合には、ユーザーは変更後の利用規約に同意したものとみなします。

    第15条(準拠法)

    本規約は、日本法に準拠し、日本法に基づき解釈されます。

    第16条(専属的合意管轄裁判所)

    本規約に関する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

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  • #2資源を大量に運ぶための鉄道システム


  • SDGsをはじめとする世界的な環境意識の高まりによって、ガソリンを使わず、環境負荷の少ない鉄道は、物流分野でもその価値が再確認されています。近年では、大量輸送のための貨物列車を自動的、または遠隔的に制御して運用する動きがみられます。このような列車の運用は、鉱石などのバルク商品の運搬や、空港ターミナル間の専用軌道での客車の走行などに応用されます。

    ここで、従来の鉄道の構造的な問題として、運搬物の重量が重くなればなるほど、カーブを回る際の脱線のリスクは高くなることは誰しもが理解できることと思います。

    今回紹介する発明は、資源国として有名なオーストラリアの、バルク・オーア・シャトル・システム社による特許です。

    バルク商品のような、全体として非常に重量のある貨物を運搬するための鉄道について、従来の車両よりもさらに積載量を増やすにはどうしたらよいか、一つの解決策を提示します。そして、その場合に生じる脱線のリスクをどのようにして低減するか、その解決策をも提示するというものです。

    安全に大量の商品を運搬するにはどうしたらよいのか、その解決手段について、具体的にどのような方法が考えられるのか、詳説していきます。

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    第1条(適用の範囲)

    1. 本規約は、当社が運営する本サービス及びこれに付帯するサービスの利用に関する一切について適用されるものとします。
    2. 特定の会員に対してのみ適用されるサービス等については、当社が本サイト上で表示する各条件等が適用されるものとし、これらの表示を本規約の一部とみなして適用するものとします。

    第2条(必要環境)

    本サイトの利用又は本サービスを通じた第三者のサービス・コンテンツ・リソースの利用には、インターネットへの接続が必要になります。いずれも通信料金はユーザーの負担となります。

    第3条(本サービスの利用)

    1. 本サービスは、本規約のほか、適用される法令等を遵守している者に限り、利用することができるものとします。未成年の方は、保護者(法定代理人)から本サービスを利用する許可を得ていることを表明し、保証したものとみなします。
    2. ユーザーはアカウントを作成し、会員登録する事で、本サービスを会員として利用することができるようになります。本サービスの会員には無料の範囲内で利用する会員(以下「無料会員」といいます)と有料会員(以下「有料会員」といいます)が存在し、会員の種類によって閲覧可能なコンテンツ等、利用可能な機能が異なります(以下、無料会員と有料会員を併せて「会員」といいます)。
    3. 当社は、ユーザーが以下の各号に該当すると判断した場合、事前の通知・催告等を経ることなく、アカウントの利用制限や削除、また本サービスへのアクセスを恒久的又は一時的に停止したり、ユーザーコンテンツ(定義は後述)を削除したりすることができるものとします。
      1. 本規約に違反した場合。
      2. 死亡した場合又は後見開始、補佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合。
      3. 過去に本サービスの利用を停止され、又は会員登録を取り消されたことがある場合。
      4. 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準じる反社会的勢力(以下「反社会的勢力等」といいます)であると判明した場合、又は資金提供その他の行為を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をしている場合。
      5. 上記各号の他、当社がアカウントの停止及びユーザーコンテンツの削除等が適切であると判断した場合。
    4. ユーザーは本サービスに会員登録するにあたり、以下の点を遵守するものとします。
      1. 虚偽の個人情報を提供したり、許可を得ることなく他人のアカウントを作成したりすることはできません。
      2. 個人用アカウントを複数作成することはできません。
      3. アカウントが当社によって停止された場合、当社の許可なく新たなアカウントを作成することはできません。
      4. アカウントの連絡先情報を、当社からのメールを必ず受け取ることができる状態に保つものとします。
      5. パスワードを共有したり、他人にアカウントへのアクセスを許可したり、その他、アカウントのセキュリティを脅かす恐れのある行為を行わないものとします。
      6. アカウントを他人に譲渡することはできません。
      7. アカウントのパスワードなどは、自己の責任において大切に保管し、機密を保持するものとします。ユーザーのアカウントが権限のない者により利用された形跡に気づいた場合、ただちに当社に通知するものとします。
    5. 当社は、会員のアカウントが当該会員以外の第三者によって利用された場合でも、当該会員による利用とみなすことができるものとします。
    6. 当社では、ユーザーの皆さまによりよい機能やサービスを提供することができるよう、日々革新を続けています。その目的を達成するために本サービスは、事前の通知等を経ることなく、変更され、機能追加され、本サービス又はその機能の提供が中止されることがあり、また本サービスの利用に新たな制約が課されることがあります。
    7. ユーザーは、本サービスより受け取る情報に広告が掲載される可能性やユーザーが登録した電子メールアドレスに当社及びユーザーがフォローした企業等からのお知らせや広告等が送信される可能性があることに同意した上で、本サービスを利用します。

    第4条(有料会員の利用料金支払方法)

    1. 有料会員は、本サービスにかかる当社の定める利用料金を、下記各号のうち、当社が指定する方法によって支払うものとします。
    2. 当社の定める利用料金は変更されることがあります。当社が利用料金を変更する場合、当社は本サービス上において予め、変更後の利用料金及び利用料金変更の適用開始時期を会員が知り得る状態に置くものとします。なお、個々の有料会員に対する利用料金変更の効力は、利用料金変更の適用開始時期以降にはじめて到来する、次条に基づく有料会員の利用期間の更新時に利用料金の変更の効力が発生するものとします。
    3. 有料会員は、価格変更の効力発生後も本サービスを引き続き利用した場合には変更後の価格に同意したとみなされるものとし、有料会員が価格変更に同意しない場合、価格変更の発効より前に次条に従い解約することによって、価格変更を拒否することができます。
      1. Apple Inc.及びiTunes株式会社の定めるiTunes Store又はApp Storeでの決済手段
      2. Googleの定めるGoogle Walletでの決済手段
      3. クレジットカードを利用しての決済手段
      4. その他当社の定める決済手段

    第5条(有料会員の利用期間及び登録更新)

    1. 有料会員の利用期間は、有料会員が選択した当社所定の期間とします。
    2. 有料会員の利用期間は、当該期間の満了までに有料会員登録が解約されない限り、当該満了時点において自動的に前項に定める期間と同一の期間で更新されます。
    3. 有料会員は、当社の定める方法により有料会員登録の解約の意思を示す方法により、有料会員登録を解約することができます。当社は、別途定めがない限り、有料会員及び第三者からの電子メール、電話、郵便、直接訪問等による解約手続きは一切行わないものとします。
    4. 前項に基づく有料会員登録の解約は、利用期間満了時(但し、利用期間が3年の場合は、利用期間開始日から1年未満に解約の意思表示を行った場合、利用開始後1年が経過した時、同開始日から1年以上2年未満に解約の意思表示を行った場合、利用開始後2年が経過した時、同開始日から2年以上3年未満に解約の意思表示を行った場合、利用期間満了時)においてその効力が発生するものとします。この場合、有料会員は無料会員として登録されることになります。
    5. 前項に基づく解約の効力発生日が有料会員の利用期間の途中であった場合、当社は、当該会員に対し、当社所定の返金を行うものとします。

    第6条(本サービスの変更・停止・終了)

    当社は、ユーザーへ事前に通知することなく、本サイト及び本サービスを変更、停止、終了すること、ならびにコンテンツ等を削除することができます。

    第7条(ユーザーによる投稿等及びユーザーコンテンツの利用)

    1. 本サービスは、ユーザー自身がニュース、ブログ、雑誌、コメント等を投稿、表示、全世界にいる本サービスの他ユーザー及び第三者ソーシャルネットワーキングサービスへシェアする機会を提供しています。ユーザー自身が投稿、表示、シェアするすべてのニュース、ブログ、雑誌、コメント等、又はそれらに関連するものはすべて、本規約においては「ユーザーコンテンツ」といい、以下の条件に従うものとします。
    2. ユーザーコンテンツには多数の個人や組織が発信する情報、見解、意見、及び提言が含まれています。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはなく、また、ユーザーコンテンツの定期的な審査、編集は行いません。ユーザーは、ユーザーコンテンツを自らの判断と責任で閲覧、利用する事に同意します。
    3. ユーザーは、自身が本サービスに投稿したユーザーコンテンツにつき、第三者の権利を侵害せず、また法令等にも違反しないようにすることを保証します。これらの権利又は法令等には、知的財産権やプライバシー権を含みますが、これらに限定されません。
    4. 当社は、ユーザーの皆様に快適にご利用頂くため、ユーザーコンテンツが本規約に違反する場合や著しく経済・ビジネスと関連がない場合など、当社の判断によりユーザーコンテンツを削除することがあります。
    5. ユーザーコンテンツのうちコメントについては、本規約に違反しており、かつ権利侵害・誹謗中傷・いやがらせ等を受けた本人からの通報があった場合、原則として事前通告なく削除いたします。

    第8条(著作権等)

    1. 本サービスに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権はすべて、当社に帰属します。
    2. コンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及び財産権は、当社又は正当な権利を有する情報サプライヤーに帰属します。
    3. ユ-ザーコンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権は、すべてユーザーコンテンツを投稿したユーザー又は当該ユーザーコンテンツの著作権がユーザー以外の第三者に帰属する場合には当該著作権者に帰属します。
    4. ユーザーは、当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して、ユーザーコンテンツの国内外における複製、公衆送信、頒布、翻訳・翻案等、著作権法上の権利(当社から第三者に対する再使用許諾権を含みます。)を、当該著作権の存続期間の満了日まで、無償で利用することを許諾したものとします。また、ユーザーは当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して著作者人格権を行使しないものとします。

    第9条(禁止事項)

    ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を自ら又は第三者を通じて行わないものとします。

      1. 本サイト、コンテンツ若しくはユーザー本人が権利を有しないユーザーコンテンツを、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、出版、公表、譲渡、公衆送信、改変その他の態様で利用する行為。
      2. 自動化された手段(情報収集ボット、ロボット、スパイダー、スクレーパーなど)を使用して、本サービスにアカウント登録したり、アクセスしたりする行為。
      3. 当社又は正当な権利を有する権利者の著作権、登録商標等の知的所有権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。
      4. 当社の通信設備、コンピューター、その他の機器及びソフトウェアに不正にアクセスし、又は、その利用若しくは運用に支障を与える行為又は与える恐れのある行為。
      5. 当社の明示的な書面承諾なくして、本サービス中のいかなる個別部分若しくは資料、当社及び本サービスの名前、いかなる当社の商標、ロゴ又はコンテンツ、いかなるページ若しくはページに含まれるフォームのレイアウト及びデザインを使用、表示、ミラー、フレーム又はフレーム技術を使用しエンクローズする行為。
      6. 商業目的などで不特定多数にコンテンツを閲覧させること又は不正な商用メッセージ(迷惑メールなど)を投稿する行為。
      7. 本サービスで、ピラミッド商法など、非合法なマルチ商法などを実施する行為。
      8. 本サービスで、特定の宗教団体や宗教活動へ勧誘する行為。
      9. ウイルス又はその他の悪質なコードをアップロードする行為。
      10. 他のユーザーのログイン情報を求め、他人のアカウントにアクセスする行為。
      11. 当社のソースコードの改変や派生物の作成、デコンパイル、その他の操作行為。
      12. 他のユーザーに対するいじめ、脅迫、嫌がらせに当たる行為。
      13. 差別的、脅迫的、又はわいせつ的な投稿や、暴力を誘発するような投稿、ヌード、露骨な、あるいは根拠のない暴力の描写が含まれる投稿をすること。
      14. アルコール関連、出会い目的、又はその他の成人向け投稿(広告を含む)をすること。
      15. 非合法な行為、誤解を招く行為、悪質な行為、差別的な行為。
      16. コンテンツ又はユーザーコンテンツを無断で転載・利用する行為
      17. 上記各号のほか、法令に違反する行為、本規約の違反を助長又は推奨する行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、若しくは当社の財産を侵害する行為、当社に不利益を与える行為、その他当社が本サービスの利用目的から鑑みて不適切と判断する行為。

    第10条(個人情報の保護)

    1. 当社は、当社が取り扱う個人情報を、当社の定める個人情報保護方針(以下「当社個人情報保護方針」といいます。)に則り大切に取扱います。
    2. ユーザーは、当社個人情報保護方針を確認の上、これに記載されるユーザー情報の第三者提供につき同意するものとします。

    第11条(免責)

    1. 当社は、ユーザーに対し、本サービスの一切の動作保証を行わず、いかなる責任も負いません。
    2. 本サービスの提供する情報の完全性、真実性、正確性、合法性等に当社は一切の責任を負いません。
    3. 当社は、本サービス及びコンテンツ並びにユーザーコンテンツが第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことを保証するものではありません。
    4. 本規約又は本サービスに起因する当社の合計損害賠償額は、ユーザーが過去1ヵ月間に当社に支払った金額を超えないものとします。ただし、当社の故意又は重大な過失によりユーザーが損害を被った場合はこの限りではありません。
    5. ユーザーは、Facebook等の外部サービス(以下「外部サービス」といいます)のサービス内容、運用の変更により、又は会員が外部サービスの全部若しくは一部を利用できなくなることにより、本サービスの全部又は一部の利用ができなくなる場合があることを予め了承するものとします。当社は外部サービスに関連して会員に発生した損害について、一切の責任を負わないものとします。
    6. 当社は、天災地変その他不可抗力(回線の輻輳、回線の障害、サーバーダウン等を含みますが、これらに限られません。)により生じた損失につき、何らの責任も負わないものとします。

    第12条(外部サービスとの連携)

    1. ユーザーは、外部サービスとの連携機能を利用してログインする際に、当社がデータにアクセスすることについての許可を求められることがあり、かかる内容を確認の上、許可した場合に限り、当該連携機能を利用することができるものとします。
    2. 外部サービスのユーザーIDの登録・利用を含むすべての外部サービスの利用については、ユーザーは、外部サービスの運営者が規定する各規約の定めに従うものとします。
    3. 外部サービスを利用する場合、ユーザーは、自己の責任において当該サービスを利用するものとし、当社は、当該サービスを利用したことにより生じた損害、当該サービスの運営者・利用者等との間に生じたトラブルその他の当該サービスに関連する一切の事項について何らの責任も負わないものとします。

    第13条(会員からの退会手続)

    1. 会員が退会を希望する場合は、当社所定の退会手続を行うものとします。
    2. 会員は、退会手続によっても自らの投稿したユーザーコンテンツが削除されない場合があることを予め承諾するものとします。
    3. 会員が退会手続を完了した場合、又は当社と会員との間の本規約に基づく契約が終了した場合であっても、第7条から第16条については、なお有効とします。
    4. 退会手続は会員マイページの「キャンセル」より会員の承諾を得て行うものとします。

    第14条(本規約の変更)

    1. 当社は、一定の猶予期間を設けて変更後の本規約の効力発生日を定め、かつ、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生日を事前に本サイト上への掲載、会員へのメールによる通知その他当社が適当と判断する方法で周知する方法により本規約の変更を行うことができるものとします。
    2. 当社は、変更後の本規約を本サイト上で公開します。ユーザーが本サービスを利用し又は前項に定める当社所定の期間が経過した場合には、ユーザーは変更後の利用規約に同意したものとみなします。

    第15条(準拠法)

    本規約は、日本法に準拠し、日本法に基づき解釈されます。

    第16条(専属的合意管轄裁判所)

    本規約に関する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

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  • #3自動運転トラックによる物流ネットワーク


  • 我々の生活にとって、トラック輸送による物流は、欠かせないものです。ネット通販は言うまでもなく、生鮮食品であっても、毎日スーパーに新鮮な野菜が並ぶのは、日夜トラック輸送を行っていただいている運送業者の方々の活躍あってこそです。

    このようなトラックによる商品の陸上輸送は、主として人間の運転手によって運転されるトラックの動作に基づいて、人間の運転手の関与と関連付けられる形で構造化され、管理されています。

    一方、近年実用化されつつある自律自動運転貨物トラック等の車両を使用するトラック配達サービスにおいては、人間の運転手によって運転される輸送サービスでは発生しないような、新しい諸問題の発生が予測されます。

    今回紹介する発明は、中国系スタートアップ企業である、米国のTuSimple社による、自律自動運転トラックを動作させるための統合システムに関するものです。

    TuSimple社は、2021年12月に、米アリゾナ州のツーソンとフェニックスを結ぶ高速道路で、ドライバーが乗車せずに、かつ、人による遠隔介入も行わずに、完全な無人走行を成功させています。このような技術を社会実装するための特許発明について、詳説していきます。


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    本規約において、「ユーザー」とは、本サービスの利用者をいい、本サービスを利用した時点から、本規約及び個人情報保護方針に同意したものとみなします。

    第1条(適用の範囲)

    1. 本規約は、当社が運営する本サービス及びこれに付帯するサービスの利用に関する一切について適用されるものとします。
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    第2条(必要環境)

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    第3条(本サービスの利用)

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    3. 当社は、ユーザーが以下の各号に該当すると判断した場合、事前の通知・催告等を経ることなく、アカウントの利用制限や削除、また本サービスへのアクセスを恒久的又は一時的に停止したり、ユーザーコンテンツ(定義は後述)を削除したりすることができるものとします。
      1. 本規約に違反した場合。
      2. 死亡した場合又は後見開始、補佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合。
      3. 過去に本サービスの利用を停止され、又は会員登録を取り消されたことがある場合。
      4. 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準じる反社会的勢力(以下「反社会的勢力等」といいます)であると判明した場合、又は資金提供その他の行為を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をしている場合。
      5. 上記各号の他、当社がアカウントの停止及びユーザーコンテンツの削除等が適切であると判断した場合。
    4. ユーザーは本サービスに会員登録するにあたり、以下の点を遵守するものとします。
      1. 虚偽の個人情報を提供したり、許可を得ることなく他人のアカウントを作成したりすることはできません。
      2. 個人用アカウントを複数作成することはできません。
      3. アカウントが当社によって停止された場合、当社の許可なく新たなアカウントを作成することはできません。
      4. アカウントの連絡先情報を、当社からのメールを必ず受け取ることができる状態に保つものとします。
      5. パスワードを共有したり、他人にアカウントへのアクセスを許可したり、その他、アカウントのセキュリティを脅かす恐れのある行為を行わないものとします。
      6. アカウントを他人に譲渡することはできません。
      7. アカウントのパスワードなどは、自己の責任において大切に保管し、機密を保持するものとします。ユーザーのアカウントが権限のない者により利用された形跡に気づいた場合、ただちに当社に通知するものとします。
    5. 当社は、会員のアカウントが当該会員以外の第三者によって利用された場合でも、当該会員による利用とみなすことができるものとします。
    6. 当社では、ユーザーの皆さまによりよい機能やサービスを提供することができるよう、日々革新を続けています。その目的を達成するために本サービスは、事前の通知等を経ることなく、変更され、機能追加され、本サービス又はその機能の提供が中止されることがあり、また本サービスの利用に新たな制約が課されることがあります。
    7. ユーザーは、本サービスより受け取る情報に広告が掲載される可能性やユーザーが登録した電子メールアドレスに当社及びユーザーがフォローした企業等からのお知らせや広告等が送信される可能性があることに同意した上で、本サービスを利用します。

    第4条(有料会員の利用料金支払方法)

    1. 有料会員は、本サービスにかかる当社の定める利用料金を、下記各号のうち、当社が指定する方法によって支払うものとします。
    2. 当社の定める利用料金は変更されることがあります。当社が利用料金を変更する場合、当社は本サービス上において予め、変更後の利用料金及び利用料金変更の適用開始時期を会員が知り得る状態に置くものとします。なお、個々の有料会員に対する利用料金変更の効力は、利用料金変更の適用開始時期以降にはじめて到来する、次条に基づく有料会員の利用期間の更新時に利用料金の変更の効力が発生するものとします。
    3. 有料会員は、価格変更の効力発生後も本サービスを引き続き利用した場合には変更後の価格に同意したとみなされるものとし、有料会員が価格変更に同意しない場合、価格変更の発効より前に次条に従い解約することによって、価格変更を拒否することができます。
      1. Apple Inc.及びiTunes株式会社の定めるiTunes Store又はApp Storeでの決済手段
      2. Googleの定めるGoogle Walletでの決済手段
      3. クレジットカードを利用しての決済手段
      4. その他当社の定める決済手段

    第5条(有料会員の利用期間及び登録更新)

    1. 有料会員の利用期間は、有料会員が選択した当社所定の期間とします。
    2. 有料会員の利用期間は、当該期間の満了までに有料会員登録が解約されない限り、当該満了時点において自動的に前項に定める期間と同一の期間で更新されます。
    3. 有料会員は、当社の定める方法により有料会員登録の解約の意思を示す方法により、有料会員登録を解約することができます。当社は、別途定めがない限り、有料会員及び第三者からの電子メール、電話、郵便、直接訪問等による解約手続きは一切行わないものとします。
    4. 前項に基づく有料会員登録の解約は、利用期間満了時(但し、利用期間が3年の場合は、利用期間開始日から1年未満に解約の意思表示を行った場合、利用開始後1年が経過した時、同開始日から1年以上2年未満に解約の意思表示を行った場合、利用開始後2年が経過した時、同開始日から2年以上3年未満に解約の意思表示を行った場合、利用期間満了時)においてその効力が発生するものとします。この場合、有料会員は無料会員として登録されることになります。
    5. 前項に基づく解約の効力発生日が有料会員の利用期間の途中であった場合、当社は、当該会員に対し、当社所定の返金を行うものとします。

    第6条(本サービスの変更・停止・終了)

    当社は、ユーザーへ事前に通知することなく、本サイト及び本サービスを変更、停止、終了すること、ならびにコンテンツ等を削除することができます。

    第7条(ユーザーによる投稿等及びユーザーコンテンツの利用)

    1. 本サービスは、ユーザー自身がニュース、ブログ、雑誌、コメント等を投稿、表示、全世界にいる本サービスの他ユーザー及び第三者ソーシャルネットワーキングサービスへシェアする機会を提供しています。ユーザー自身が投稿、表示、シェアするすべてのニュース、ブログ、雑誌、コメント等、又はそれらに関連するものはすべて、本規約においては「ユーザーコンテンツ」といい、以下の条件に従うものとします。
    2. ユーザーコンテンツには多数の個人や組織が発信する情報、見解、意見、及び提言が含まれています。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはなく、また、ユーザーコンテンツの定期的な審査、編集は行いません。ユーザーは、ユーザーコンテンツを自らの判断と責任で閲覧、利用する事に同意します。
    3. ユーザーは、自身が本サービスに投稿したユーザーコンテンツにつき、第三者の権利を侵害せず、また法令等にも違反しないようにすることを保証します。これらの権利又は法令等には、知的財産権やプライバシー権を含みますが、これらに限定されません。
    4. 当社は、ユーザーの皆様に快適にご利用頂くため、ユーザーコンテンツが本規約に違反する場合や著しく経済・ビジネスと関連がない場合など、当社の判断によりユーザーコンテンツを削除することがあります。
    5. ユーザーコンテンツのうちコメントについては、本規約に違反しており、かつ権利侵害・誹謗中傷・いやがらせ等を受けた本人からの通報があった場合、原則として事前通告なく削除いたします。

    第8条(著作権等)

    1. 本サービスに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権はすべて、当社に帰属します。
    2. コンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及び財産権は、当社又は正当な権利を有する情報サプライヤーに帰属します。
    3. ユ-ザーコンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権は、すべてユーザーコンテンツを投稿したユーザー又は当該ユーザーコンテンツの著作権がユーザー以外の第三者に帰属する場合には当該著作権者に帰属します。
    4. ユーザーは、当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して、ユーザーコンテンツの国内外における複製、公衆送信、頒布、翻訳・翻案等、著作権法上の権利(当社から第三者に対する再使用許諾権を含みます。)を、当該著作権の存続期間の満了日まで、無償で利用することを許諾したものとします。また、ユーザーは当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して著作者人格権を行使しないものとします。

    第9条(禁止事項)

    ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を自ら又は第三者を通じて行わないものとします。

      1. 本サイト、コンテンツ若しくはユーザー本人が権利を有しないユーザーコンテンツを、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、出版、公表、譲渡、公衆送信、改変その他の態様で利用する行為。
      2. 自動化された手段(情報収集ボット、ロボット、スパイダー、スクレーパーなど)を使用して、本サービスにアカウント登録したり、アクセスしたりする行為。
      3. 当社又は正当な権利を有する権利者の著作権、登録商標等の知的所有権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。
      4. 当社の通信設備、コンピューター、その他の機器及びソフトウェアに不正にアクセスし、又は、その利用若しくは運用に支障を与える行為又は与える恐れのある行為。
      5. 当社の明示的な書面承諾なくして、本サービス中のいかなる個別部分若しくは資料、当社及び本サービスの名前、いかなる当社の商標、ロゴ又はコンテンツ、いかなるページ若しくはページに含まれるフォームのレイアウト及びデザインを使用、表示、ミラー、フレーム又はフレーム技術を使用しエンクローズする行為。
      6. 商業目的などで不特定多数にコンテンツを閲覧させること又は不正な商用メッセージ(迷惑メールなど)を投稿する行為。
      7. 本サービスで、ピラミッド商法など、非合法なマルチ商法などを実施する行為。
      8. 本サービスで、特定の宗教団体や宗教活動へ勧誘する行為。
      9. ウイルス又はその他の悪質なコードをアップロードする行為。
      10. 他のユーザーのログイン情報を求め、他人のアカウントにアクセスする行為。
      11. 当社のソースコードの改変や派生物の作成、デコンパイル、その他の操作行為。
      12. 他のユーザーに対するいじめ、脅迫、嫌がらせに当たる行為。
      13. 差別的、脅迫的、又はわいせつ的な投稿や、暴力を誘発するような投稿、ヌード、露骨な、あるいは根拠のない暴力の描写が含まれる投稿をすること。
      14. アルコール関連、出会い目的、又はその他の成人向け投稿(広告を含む)をすること。
      15. 非合法な行為、誤解を招く行為、悪質な行為、差別的な行為。
      16. コンテンツ又はユーザーコンテンツを無断で転載・利用する行為
      17. 上記各号のほか、法令に違反する行為、本規約の違反を助長又は推奨する行為、本サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損し、若しくは当社の財産を侵害する行為、当社に不利益を与える行為、その他当社が本サービスの利用目的から鑑みて不適切と判断する行為。

    第10条(個人情報の保護)

    1. 当社は、当社が取り扱う個人情報を、当社の定める個人情報保護方針(以下「当社個人情報保護方針」といいます。)に則り大切に取扱います。
    2. ユーザーは、当社個人情報保護方針を確認の上、これに記載されるユーザー情報の第三者提供につき同意するものとします。

    第11条(免責)

    1. 当社は、ユーザーに対し、本サービスの一切の動作保証を行わず、いかなる責任も負いません。
    2. 本サービスの提供する情報の完全性、真実性、正確性、合法性等に当社は一切の責任を負いません。
    3. 当社は、本サービス及びコンテンツ並びにユーザーコンテンツが第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことを保証するものではありません。
    4. 本規約又は本サービスに起因する当社の合計損害賠償額は、ユーザーが過去1ヵ月間に当社に支払った金額を超えないものとします。ただし、当社の故意又は重大な過失によりユーザーが損害を被った場合はこの限りではありません。
    5. ユーザーは、Facebook等の外部サービス(以下「外部サービス」といいます)のサービス内容、運用の変更により、又は会員が外部サービスの全部若しくは一部を利用できなくなることにより、本サービスの全部又は一部の利用ができなくなる場合があることを予め了承するものとします。当社は外部サービスに関連して会員に発生した損害について、一切の責任を負わないものとします。
    6. 当社は、天災地変その他不可抗力(回線の輻輳、回線の障害、サーバーダウン等を含みますが、これらに限られません。)により生じた損失につき、何らの責任も負わないものとします。

    第12条(外部サービスとの連携)

    1. ユーザーは、外部サービスとの連携機能を利用してログインする際に、当社がデータにアクセスすることについての許可を求められることがあり、かかる内容を確認の上、許可した場合に限り、当該連携機能を利用することができるものとします。
    2. 外部サービスのユーザーIDの登録・利用を含むすべての外部サービスの利用については、ユーザーは、外部サービスの運営者が規定する各規約の定めに従うものとします。
    3. 外部サービスを利用する場合、ユーザーは、自己の責任において当該サービスを利用するものとし、当社は、当該サービスを利用したことにより生じた損害、当該サービスの運営者・利用者等との間に生じたトラブルその他の当該サービスに関連する一切の事項について何らの責任も負わないものとします。

    第13条(会員からの退会手続)

    1. 会員が退会を希望する場合は、当社所定の退会手続を行うものとします。
    2. 会員は、退会手続によっても自らの投稿したユーザーコンテンツが削除されない場合があることを予め承諾するものとします。
    3. 会員が退会手続を完了した場合、又は当社と会員との間の本規約に基づく契約が終了した場合であっても、第7条から第16条については、なお有効とします。
    4. 退会手続は会員マイページの「キャンセル」より会員の承諾を得て行うものとします。

    第14条(本規約の変更)

    1. 当社は、一定の猶予期間を設けて変更後の本規約の効力発生日を定め、かつ、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生日を事前に本サイト上への掲載、会員へのメールによる通知その他当社が適当と判断する方法で周知する方法により本規約の変更を行うことができるものとします。
    2. 当社は、変更後の本規約を本サイト上で公開します。ユーザーが本サービスを利用し又は前項に定める当社所定の期間が経過した場合には、ユーザーは変更後の利用規約に同意したものとみなします。

    第15条(準拠法)

    本規約は、日本法に準拠し、日本法に基づき解釈されます。

    第16条(専属的合意管轄裁判所)

    本規約に関する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

    当サービスはサブスクリプションモデルとなっており
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CONCLUSION

整備された道や高速道路、網の目のように張り巡らされた電車。さらに全国にある空港など、日本は世界の中でかなりインフラが整っている国であり、その正確さや綺麗さは世界トップクラス!

そのおかげもあって、どこに住んでいてもネット注文で平等にモノを手にすることができます。

日本は安全基準が厳しい国でもあるので、日本が先行して自動物流を実現することで、世界のマーケットを牽引することができると思います。

自動物流技術活用は、現在のJapanブランドイメージ「日本で大丈夫なら、どこの国でも安全!」をそのまま活かすことができれば、アウトバウンドビジネスにチャンスがありそうですよね。

今は人がモノを運んでいますが、今回紹介したような技術が今後活用されることでコストが大幅に下がり、24時間365日モノを正確に移動させることができます。

今、商品の海外取引におけるハードルは言語よりも「輸送コスト」です。このコストが下がれば、より物の行き来が積極的に行われるでしょう。

さらに、ドローン配達も加わるとインフラの整備が関係なくなり、アメリカから砂漠のど真ん中に、冷めてないピザを運べる日がくるのもそう遠くはないと思います。

それはつまり、住む場所がどこの国のどの場所であっても平等に同じモノが手にはいる。さらなるグローバル化の未来が見えてきます。

そんな時代になった時、今回紹介した特許たちが活躍していると嬉しいですね。



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